本題
昨日、廃業時の個人事業税の計算の方法を紹介しましたが、今日は、電卓を使ってその計算のやり方を紹介したいと思います。
税理士試験で、電卓と友達になった私が、スマートに電卓をどうやって使っているのかご紹介したいと思います。
ちなみに私が使っているのは、こちらのカシオ製の電卓になります。
今は絶版になっていると思います。
しかし、電卓は長く使えます。
これも10年選手ですが、今も現役で活躍しています。
またまた、ちなみにですが、裏はこんな感じでテニスのラケットの補修用のテープを滑り止めと高さ調整に使っています。
計算してみよう
(引用)税理士法人ディレクションHP
リンク:https://direction-tax.com/post-1042/
手順1
4,000,000円を入力して、M+(メモリープラスキー)を押します。
手順2
2,900,000円を入力して、✖️9、➗12、=で計算を確定して、Mー(メモリーマイナスキー)を押します。
手順3
MR(メモリーキー)を押すと、手順1から手順2がマイナスされた金額が計算されます。
それに、✖️0.05、➗1.05、=で計算を確定させます。
すると、以下のように計算されるので、100円未満を切り捨てて86,900円を計算することができます。
メモリーキーに記憶された数字を消したいときは、MC(メモリークリアキー)で削除できます。
まとめ
メモリーキーを使うと、算式の中にややこしい計算が入っていても、一度それを計算してメモする作業が必要なくなります。
税理士試験でもよく使った機能になり、経理の現場でも重宝する機能になります。
編集後記
今日も、確定申告。
昨日、一番大きな案件は終わったので、後半戦に入ります。
息子(3歳5ヶ月)の成長日記
昨日はカレーでしたが、当然のようにおかわりします。
食いしん坊が成長中です。
ヨガ日記
今日はお休みです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。