あらすじ書きの天才だった僕が言う『小論文対策でブログを始めるのもあり!?』の理由│税理士免除大学院入試対策

ども、税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。

税法大学院入試に必要な小論文の対策、私はこのブログであまり触れてこなかったが、最近、小論文の対策の方法がなんとなくわかった気がするので、それを書きたいと思う。

そもそも、小論文が試験科目になっている大学院は受けないよとか、ブログなんか始める気ないよという方には必要のない内容になっていると思うので、読んでも参考にならないと思います。

ブログの文章構成を小論文にオマージュする

ブログは読者目線で書かれている

なぜ、ブログを書いていることで小論文対策になるかというと、ブログは読者目線で書いているからだ。

小論文は注意書きで正解は問わずに思考過程を見る試験と言われている。

ようするに、正しい結論を求めているわけではなく、自分の思考過程を教授に伝えることが重視されている。

教授を読者と捉えるのはいささか乱暴な話になるが、読者に伝わりやすい文章は、教授にも伝わりやすいはずだ。

伝える方法の基本は『結論→理由』の流れ

じゃあ、肝心の伝える方法になるが、『結論→理由』これでいいのではないだろうか。

とてもシンプルだが、ブログもこの順番が一番伝わると言われている。

ようは、回りくどく言わないことが一番だと思う。

だって、小論文は正解は問われないんだから。

さっさと結論を決めて、そこに至った理由を書いてあげれば一番伝わりやすい。

作成手順についてより具体的に書いた最新記事はこちら

【小論文対策】税法大学院合格コンサルタントが文章構成を4段階で解説!?

 

論文の作成手順から小論文の作成手順を導く

論文の作成手順をざっくり説明

小論文、「小さな論文」ということになる。

ただいま論文作成中の僕なので、論文については出来たてほやほやの情報を提供できる。

論文の執筆の手順は、

●テーマを決める

●本を集める

●目次を決める

●「はじめに」を書く

●第一章から順番に書き始める

ざっくり言うとこんな感じになる。

 

論文と小論文の根本的な違い

作成期間は社会人で修士課程なので、だいたい1年ぐらい掛けて作成していく。

一般の生徒でも、テーマから決めようと思うと半年ぐらいは掛かると思う。

大学院入試でよくある小論文の試験は、2時間でその時に与えられるテーマについて書くことを要求される。

小論文の問題には注意書きとして、大抵これは正解を出すことを目的とするものではなく、思考の課程を文章に表現できるかどうかを見るためのものです。と書かれていることが多い。

この時点で、小論文の試験は、「ぜひ!!」採点基準を教えて頂きたいものだと思うほど抽象的な試験だと感じる。

 

小論文試験は足切りのための試験科目

そもそも、論文の執筆をする際は50冊以上の参考文献から引用しながら文章を構成していくので、小論文のようにその場で書くことは要求されない。

なので、僕は小論文を試験科目にしているような大学院は足切りのために小論文の科目を置いているだけで受験生の個性を見ようという気はさらさらないと考えているのである。

それは、前回専門卒で大学院入学を果たしたMさんもインタビューの中でも同しことを言っている。

この話は長くなるので、ぜひ別記事を参考にしてもらえればと思う。

>>別記事はこちら

突撃生取材!?【高校卒、専門学校卒の方必見】大卒でなくても税理士免除大学院に入学する方法

 

小論文の作成手順をざっくり説明

論文は1年以上猶予期間あるけど、小論文は2時間しかない。

なので、小論文の解答の手法としては、

●問題読む

●下書きに結論に至るまでの過程を書く

●回答用紙に結論、思考過程を書く

が正しい手順になる。

 

僕のブログの作成方法

僕もこのブログの執筆はSimplenoteに下書きをして、WordPressにコピペして、読者に興味を持って貰えるような文章の構成になるように見直して、目次を付けてアイキャッチを有料のshutterstockで選んで入れている。

あらすじ書きの天才の異名をとった僕でもそんな考えになったのだから、小論文対策でブログを始めてもいいんじゃないかと本気で思う!

 

まとめ

●ブログは読者目線で書かれている

●『結論→理由』の書き方がシンプル is the Best

●小論文は読者目線を意識して伝わりやすい文章を書くと良い

●参考までに僕のブログの作成方法も載せています

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