【記事】思えば20代後半はTAC生だった

本編

先日、ツイッターで驚いた内容のものを見つけました。

斎藤学院長の訃報です。

実際にお会いしたことはなかったのですが、優しい微笑みで、受験生を励ます温かいメッセージは覚えています。

https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS92328/4543e64a/ba04/4487/a84d/b544cc94f7fe/140120200909490518.pdf

69歳だったそうですね。

私の父親とほぼ同じぐらいの年齢です。

TACで勉強している時は、熱い言葉にいつも励まされていました。

思えば、26歳の時に一念発起して、新卒で入社したサラリーマンを辞めて、公認会計士の試験勉強に専念をしました。

TAC神戸校に毎日通っていたことが懐かしく思います。

あれから10年が経ち、公認会計士の夢はかないませんでしたが、勉強を続けた結果は税理士という形になりました。

こうして、国家資格を取得できたのは、紛れもなくTACや大原などの専門学校が存在していたからです。

サラリーマンを辞めて、60万円ほどする公認会計士の講座に申し込んだのは若さゆえの勢いと言うほかありません。

そう考えると、若いうちはなんでも挑戦することができると思います。

26歳で1人暮らしから実家暮らしで勉強に集中させてもらえたのも、まだ若かったからと言えます。

お金も時間も費やしたから、引くに引けない環境が勝手に出来上がって、資格にしがみついて、公認会計士はダメだったものの、私のような凡人が税理士試験に合格できたんだと思います。

公認会計士を受験せずに、初めから税理士試験を受けておけば良かったんじゃないのと思うこともあります。

ただ、公認会計士試験を受けたことで、調子乗りの私の鼻っぱしらをポキっと折られたこともマラソンに例えられることもある長期化する税理士試験で粘り強く挑戦することができたと思います。

さらに、会計事務所に入所して、安月給で働くことで何くそ精神も大いに鍛えられました。

資格は早めに取ることに越したことはないのは事実です。

でも、多くの場合は、資格を取ったあとの方が人生は長いです。

そして、資格を取ったあとでも歯を食いしばって踏ん張らないといけない場面は多いです。

そんな場面で、公認会計士試験や税理士試験、会計事務所で踏ん張った経験は私の財産になっています。

こういった財産ができたのも資格の学校が存在したおかげです。

斎藤学院長、ご冥福をお祈りします。

 

編集後記

今日はオフです。息子が風邪気味なので、主に家で一緒に過ごしたいと思います。

 

息子(3歳0ヶ月)の成長日記

私の義理の妹が、何とYouTubeデビューしました。

YouTuberの先輩である私にLINEで相談が来たので、的確なアドバイスっぽいことを送っておきましたが、クオリティーが高く、美人なので、チャンネル登録者数をすぐ超えられそうで、ビビっています。

義理の妹は、公文の先生で幼児教育のプロなので、小さな子供さんがいる家庭の親御さんにはおすすめです。

 

レッツゴージャイアンツ

9月12日VSヤクルト 勝ち

連日、ヒーローが入れ替わる好調の巨人です。

昨日は何と行っても、4番岡本でしょう。

初回に先制の3ランホームラン。

試合後半は、勝ち越しのソロホームラン。

最後は、楽天からトレードで入った安定感抜群の高梨が抑えてゲームセットでした。

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