見積書は迅速に提出。料金表は固定ページで少しずつ作成

本題

事業をしていると見積もりを請求されて場合があります。

例えば、確定申告の見積もりを下さいといった具合です。

この時、私が気をつけていることは、見積もりのスピードになります。

もちろん早く提出することを心がけています。

そのため、確定申告のスポット依頼については、白色か青色かどうかと年間売上の金額で料金表を作成しています。

確定申告の料金表はこちら

以前は料金表の作成はしていませんでしたが、問い合わせが入った時に1から見積もりしていたら非効率ですし、確定申告の申告に掛かる手間とリスクのことを考えると料金表のような区分で価格を設定するのが妥当な金額かと思います。

なので、確定申告のご依頼について連絡をいただいた場合、業種と年間売上と従業員数をお伺いして見積もりをお出しするようにしています。

ちなみに、見積書の発行は会計ソフトのfreeeで作成しています。

freeeで作成しておくと、実際にご依頼いただいた場合に請求書にすぐ変換することができます。

そして、そのまま売上に計上できます。

また、freeeで一元管理しておくことで、以前作成した見積書の確認をすることができます。

例えば、3ヶ月前ぐらいに提出した見積もりについて、忘れたころに問い合わせが入ることがあります。

すると、どんな内容の見積もりにしたのか忘れている場合があるため、すぐにfreeeの画面に戻って金額と内容が確認できるので非常に便利です。

少し話がそれてしまいましたが、見積書はやはり迅速に提出できるようにしておいた方がいいです。

見積書の作成で悩むと言うのは、自分のサービスの料金が自分でも良くわかっていないと言うことです。

見積書に時間が掛かる理由として、見込み客の状況が分からないため料金が決まらないなら仕方ありませんが、自分のサービスの価格は自分の中で決めておく必要があります。

そのためになんでもかんでも料金表を作成しておく必要はありません。

例えば、私の場合は個人の確定申告のスポットのご依頼も受けているため、そういったご依頼は何件かいただきます。

なので、問い合わせがくるサービスについて、徐々にブログの固定ページに料金表を作っていけば良いと思います。

時間がなければ、確定申告は7万円〜などざっくりと作成しておいて、時間がある時に作り込んでいけば良いと思います。

確定申告など大体やることが決まっていることは相場っもある程度分かりますし、料金表を作成するのはそこまで難しくはないと思います。

難しければ、他の税理士さんのホームページはいくらでもあるので、自分と似てそうな事務所の料金表を丸パクリしてきても良いと思います。

私は、他に、税務調査の立ち合いの料金や大学院コンサルの料金についても料金表を作成しています。

経営は値決めであると言う名言もあり、価格設定と言うのは非常に難しいことではありますが、1つ1つのサービスごとに徐々に料金表を作成しておけば、依頼のたびに見積りで悩む時間も少なくなってくると思います。

もし、安く設定したなと感じたら、次回から価格を上げれば良いだけです。

見積りのあとに打ち合わせをして、料金が合わない場合は、再見積すれば良いだけの話になります。

 

 

編集後記

今日は、LINEで依頼を頂いた確定申告案件の打ち合わせがあります。

 

息子(3歳4ヶ月)の成長日記

今日が保育園最終日でした。

ちゃんと、保育園の先生に来年もよろしくお願いしますと言って、家に帰りました。

 

ヨガ日記

今日はお休み。

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