本編
会計事務所時代
会計事務所時代、子連れのクライアントさんは正直苦手でした。
打ち合わせに集中できないですし、気になってしまいます。
嘘みたいな話ですが、高校生ぐらいの子供を連れてくる人もいました。
まだ、高校生ぐらいなら、30分から1時間ぐらい静かにしていてくれますが、さすがに4、5歳の子供連れは苦労しました。
予想外の動きをすることがあるので、打ち合わせの途中に動いて、それをお母さんが追っかけてと、とてもまともな打ち合わせはできませんでした。
それに、当時は子供もいなかったので、自分自身もそれぐらいの年齢の子供の扱いがわからず、悪戦苦闘していました。
独立後
先日、4歳ぐらいの子連れの面談がありました。
土曜日の打ち合わせだったので、幼稚園が休みだったようで、お父さんと一緒にご来所されました。
可愛い女の子で、比較的大人しい感じの子でした。
ただ、まだ4歳で、打ち合わせ開始5分ぐらい、早くも飽きだして、「いつ終わるのー」と言い出しました。
私も予想通りだったので、「面白くないよねー、すぐ終わるよー」と返します。
その後、お父さんが飴ちゃんを出して落ち着かせます。
少し静かにしていましたが、再び、飽きて会議室の備品を触り出します。
私も、その姿を横目に見ながら、「もうすぐ終わるからねー」と意識しつつ打ち合わせも終盤。
女の子は、飴ちゃんを下に落としてしまいます。
食べる食べると言いますが、お父さんが拾って、ダメダメと言っていました。
私も女の子に軽く突っ込みを入れながら、打ち合わせが終わりました。
すると、女の子は、「もう帰るのー」と言っていました。
私もお父さんも「何でやねん」と突っ込みを入れて終わりました。
以前は、子供の扱いがわからず、対応することはできませんでしたが、いつも自分の息子と遊んでいると、子供の動きや言動に慣れてきます。
伊達に子育てしているわけではないなと思いました。
世の中、どんな経験が自分を助けてくれるか分からないですね。
まとめ
子育ての経験も結果的に仕事に良い影響を与えてくれました。
息子に感謝ですね。
編集後記
今日はオフです。
息子(3歳3ヶ月)の成長日記
今日は、実家に来ました。
髪が伸びていたので、おばあちゃんに少し短めに切ってもらいました。
これで、ドライヤーで乾かす時も楽になります。
ヨガ日記
今日は、お休みです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。