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【freeeAPI】「【公式】freee Developers」で紹介されている外部連携アプリのkintone(キントーン)を紹介

【公式】freee Developersとは

Developersとは日本語訳すると「開発者」という意味になります

 

以前ブログでfreeeAPIについて少し書きましたが freeeAPIとはfreee以外の他のソフトと連携するためのシステムというお話をしました

 

ただプレイステーションのゲームソフトが任天堂Switchでは遊べない様にfreee以外の他のソフトをそのままfreeeで起動して動かすことはできません

 

なので 他のソフトとfreeeをつなぐためのプログラムが必要になります

 

その様なプログラム開発を支援するための組織が運営しているアカウントが「【公式】freee Developers」になります

【公式】freee DevelopersのTwitterアカウントはこちら

 

その主な活動はfreee本社のある五反田のオフィスで行われている「freee Open Guild」というものになります

 

ここではfreeeAPIなどのプログラム開発についての議論がかわされています

 

私も一度はこの議論に参加してみたいと思っていますがまだ出来ていません

 

2月に大きめのイベントが予定されているそうなので東京に出張するタイミングとうまく合えば参加したいと思っています

 

kintone(キントーン)とのAPI連携

kintoneとは

kintoneとはサイボウズが手掛ける業務管理ソフトになります

 

その機能は多岐に渡る様です

 

”様です”と言うのも私もこのkintoneを使ったことがありません

 

もし kintoneを使いたいと言うクライアントさんがおりましたらぜひサポートしたいなと思っています

 

ただこんな状態ではだめだなと思いkintoneについてセミナーをやっていないか調べて見るとやってましたね

 

しかも大阪で!!

 

今 ブログを書いているのが2019/11/20の朝になります

 

実はコメダで書いています

 

そんなことはどうでもいいですね、すいません

 

調べて見るとサイボウズ主催のセミナーが定期的に開催されている様です

 

一応 今日の今日で参加出来ないかメールを送ってみました

 

また 参加出来たらブログネタにしたいと思います

 

「サイボウズ セミナーイベント情報」

https://topics.cybozu.co.jp/seminar/?product=kintone&area=大阪&list=0

 

連携可能なアプリ

では freeeと連携できる機能には何があるかと言うとそれは多岐に渡る様です

 

これはfreeeのAPIストアのkintoneの製品説明サイトに図入りで紹介されています

https://app.secure.freee.co.jp/applications/3341

まずは売上の管理についてですね

 

kintone側で顧客の管理をして見積もりから請求書を発行してその情報をfreee側に取り込み今度はfreee側でその消し込みを行なった情報をkintone側に返すといった方法になります

 

次は仕入れの管理についてですね

 

こちらもまずはkintone側で顧客の管理を行なって発注書の作成をしてからその情報をfreee側に取り込み 今度はfreee側でその消し込みを行なった情報をkintone側に返すといった方法になります

 

ただこちらは 売上と違って仕入先発信の請求書が取引のベースになるため会計ソフトで処理が苦手な所になります

そのあたりがkintoneをいれることでどの様に改善されるのかが大変興味がある所になります

 

次に棚卸管理になります

 

これはfreee側にはない機能になります

 

そのため取り扱い商品の多い小売業や卸売業にとっては間違いなく有効な機能になります

 

最後にAPIストアのkintoneの製品説明サイトに紹介されていたのが 経営分析になります

 

ここでは 決算まで完結させてあとの情報をfreee側からkintoneに流して処理を行います

 

唯一 freee発信で情報を取り込む段階と言えます

 

会計ソフトfreeeだけではできないのか?

 

会計ソフトfreeeでもプロフェッショナルプランと言う上位契約をすれば業務支援ソフトを使用することは出来ます

 

【会計ソフトfreee】個人事業主&法人でのが最適な料金プランを解説

 

しかし これは私も使用していません

 

どこまで使用できるのか未知な部分でもありますし 業務支援の専門ソフトではありませんのでkintoneと比べると業務支援と言う面では劣ると考えられます

 

そもそも freeeで業務支援の面までフォローできるのであれば わざわざAPIで連携しようと言う発想にはなりませんし

 

なので freeeはスタンダードプランで使用して会計面はクラウド会計を使用して置いて業務支援ソフトに興味がある場合はkintoneで管理した方が効率的と考えられます

 

ちなみにfreeeはスタンダードプランに関してはユアクラウド会計事務所さんが書かれていた本にも最適なプランと記載されていますし 私もスタンダードプランをおすすめします

 

 

その他の連携アプリも随時配信されている

 

今回の記事は外部連携アプリの中でもかなりkintoneよりの話になりました

 

しかし 例えば在庫管理の部分が時間がかかってその点だけを見直したいといった場合は そこに特化したAPI連携可能なソフトがあります

 

【freee API】せどり、Amazon物品販売の在庫管理におすすめの管理ツール『ZAICO』

 

この様なソフトはkintoneの様ないろいろできるパッケージ型のソフトとは違って業務特化したソフトであるため自由度は少ないですがすぐに効果が現れやすいソフトと言えます

 

しかもパッケージ型に比べてできる部分が少ない分多少安価で使用可能になります

 

こういったAPI連携対応のアプリについてはfreeeAPIアプリストアで一覧で紹介されていますのでぜひ覗いてみてください

 

『freeeAPIアプリストア』

https://app.secure.freee.co.jp/

 

まとめ

kintone(キントーン)は業務支援ソフトの中でもかなり自由度の高いソフトになります

 

なので 例えば10人以上の従業員がいる企業などで業務管理面で独自のルールがある場合でもできるだけフィットさせることはできると思います

 

kintone(キントーン)自体は会計ソフトが弥生やマネーフォワードといったものを使っていても価値のあるソフトだと思います

 

ただ API連携できるかどうかは会社ごとに違います

 

少なくともfreeeであれば効率的なAPI連携を使用することが可能です

 

 

編集後記

今日はブログ執筆の効果を実感した日でした

今回のkintoneの記事を書いていたらたまたま大阪開催のセミナーを見つけてたまたま今日やっていました

そう言う発想自体ブログを書いていないと生まれなかったと思います

 

息子(2歳)の成長日記

今日は親子参観日で一人しか見に行けないと言うことで奥さんに行ってもらいました

行きたかったな〜残念

一日一考

kintoneの中小企業における業務改善効果を考える

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