目次
本題
依頼がない
今年の確定申告の、最後のクライアントの税額の計算が完了しました。
今年は、コロナの影響で、前年に引き続き4/15まで期限が延長されました。
その影響もあり、確定申告の業務が4/8ごろまでありました。
去年は、4/15を過ぎても「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」という文言を記載すれば申告することができたので、それに比べたら早いタイミングになりますが、弊所で依頼をお受けしていた確定申告は全て完了しました。
自分自身の申告はというと、2月の後半にすでに終わっていました。
Twitterを見ていると、自分の申告はクライアントの確定申告が終わってから手をつけるという猛者の方がちらほらいましたが、私は、そのタイミングでは気が抜けてしまって、ボロボロの申告になる恐れもあるので、私の場合、自分の申告は早いタイミングで行うのが合っていると思っています。
さて、話は変わりますが、相続税の申告については、税理士事務所を開業してから1年半、1件も依頼を頂いていません。
確定申告や法人顧問の依頼はちらほらあるのですが、相続税の申告の依頼はただの1件もありません。
経験もほとんんどない
と言っても、依頼がきたからといって、わかりました〜と受けるかというと、少し時間を置いて考えさせて頂くのかなと思います。
というのも、私の相続税の申告の経験はほぼないに等しいです。
個人の確定申告や法人の確定申告はいやというほどやりましたが、相続税の申告は、5年以上前に簡単なものをチョロっとお手伝いした程度しかありません。
なので、よく分からない内容の依頼が来たら、たぶん、お断りさせて頂く可能性が高いと思います。
顧問先に依頼されたら
ただ、今後、顧問先の周りで不幸が起き、相談されることが想定されます。
通常であれば、相続税の申告も依頼をいただくのが税理士事務所としては普通の流れだと思います。
しかし、顧問先のことを考えるとより相続税に特化している先生に申告して貰った方が良いと考えています。
なので、簡単なケースだったり、頼み込まれでもしない場合は、相続税の申告だけは他の税理士の先生を紹介して依頼して貰う可能性が高いと思います。
相続税の申告について信頼できそうな税理士の先生は数える程度ですが知っているので、自分が信頼できる税理士の方を紹介させて頂きたいと考えています。
ただ、今は、比較的若いクライアントが多く、相続税の申告を行う場面に遭遇する人が少ないという現状もあります。
将来的に私も歳を取り、クライアントも歳を取った時には相談が増えることも想像できます。
その時はその時で、状況に応じて柔軟に対応させていただければと考えています。
まとめ
相続税の依頼というのはなかなか来ません。
一生に何度もないことで依頼者の方も信頼できる先生に頼みたいでしょうし、相続専門でされている税理士事務所も今はいくつかあります。
本当は、自分で全て対応できれば良いかもしれませんが、クライアントのことを第一に考えると、最良の選択は相続税に強い先生に相談して貰うことだと思うので、現時点では、クライアントでも相続税の申告については、他の税理士の先生を紹介するのが最善の選択だと考えています。
編集後記
今日は、会計チェックを中心に、新事務所の棚の設置などを行います。
息子(3歳7ヶ月)の成長日記
昨日は、仕事も一段落したので、息子が生まれた東大阪市へ連れて行きました。
アイスにケーキにおもちゃにとゴネまくっていました。
レッツゴージャイアンツ
4/7VS阪神 負け
投壊、打線沈黙といいところなく終わった試合でした。
昨日の先発は畠。
威力のあるストレートで勝負するパワーピッチャーですが、昨日はコントロールがイマイチでした。
打線も梶谷のタイムリー1本がやっとの状態。
コロナで大量離脱の影響もあるけど、これは緊急事態です。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、一番好きな骨盤はがしヨガを受講しました。
このレッスンを受けた後は、肩こりが解消されて良い気持ちになります。
スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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