本題
三菱UFJ銀行
①ネットで事前申し込み
▼
②店舗にて必要書類提出
(必要書類)
- 法人の履歴事項全部証明書のコピー
- 法人の印鑑証明書のコピー
- 運転免許証のコピー
- 法人での直近1ヶ月の売上の請求書
- 法人名義で他の銀行口座を開設している場合はその通帳
- 税理士の資格証
これらを最寄りの支店の窓口で提出して、2〜3週間後に審査結果が通知される。
個人の通帳と違い、提出書類は多いです。
私の場合は、個人事業のことも聞かれたので、個人事業である税理士の資格証の提出も要求されました。
また、法人で許認可が必要な事業を行なっている場合は、その資格証の提出が必要になります。
三井住友銀行
①書類を揃えて、指定の店舗へ郵送
(必要書類)
- 法人の履歴事項全部証明書のコピー
- 法人の印鑑証明書のコピー
- 運転免許証のコピー
- 事業所所在地の賃貸契約書、もしくは、自宅兼事務所の場合は、建物の登記簿謄本の写し
▼
2週間後ぐらいに通知があり、最寄りの支店の窓口に行って手続きを行う。
三菱UFJ銀行とは順番が異なり、先に郵送で書類を送ってから窓口に行くことになります。
その際に追加の必要書類も要求されると思います。
住信SBIネット銀行
代表者が申請する場合は、運転免許証のコピーと、ネット申請で出力される書類を印刷して通知を待つ。
履歴事項全部証明書も印鑑証明書も必要ありませんでした。
上記2つのメガバンクと比べると手続き自体は非常に簡便です。
ゆうちょ銀行
2年ほど前に、法人の設立とほぼ同時に開設しました。
ブログにまとめていますので、参考にしてください。
口座開設に必要な書類は、三菱UFJ銀行と三井住友銀行とほぼ変わりません。
ゆうちょ銀行の法人口座は審査が緩く、最も簡単に開設できるイメージがあります。
しかし、公的な制度の引き落とし口座として使えない(例えば、倒産防止共済)などのデメリットがあります。
まとめ
法人銀行口座は複数あると、取引先に合わせた口座を設定できたり、様々なサービスに適宜対応できたりと便利です。
また、ネット銀行はWEB明細が無料で使えますが、倒産防止共済の引き落とし口座に設定出来なかったりします。
逆に、メガバンクはWEB明細は基本有料(三菱UFJと三井住友は比較的安価で利用可能)ですが、倒産防止共済の引き落とし口座として使えますし、対外的な信用度も高い口座になります。
そのため、審査は少し厳しくなっている印象です。
編集後記
今日は、自分の会社の銀行口座開設などを中心に動いて行きます。
息子(3歳5ヶ月)の成長日記
先日行った王子動物園でのお気に入りは観覧車だったようです。
高いところから見た景色が良かったみたいですね。
ヨガ日記
今日も朝7時からビギナーピラティスを受講。
姿勢が安定してきましたねと褒められて、朝からテンションが上がりました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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