漫画の一気読みやってしまうことってありますよね。
私は、めちゃコミックで定期的に漫画を読んでいます。
いつもは死役所やワンピース、キングダムといったものを定期的に読んでいます。
ただ、たまに、定額料金が余ると、ついつい、興味のある漫画に触手を伸ばしてしまいます。
そして、今回手を伸ばしてしまったのが、「闇金ウシジマくん」になります。
昔、漫画喫茶などで少し読んだことはありましたが、全巻制覇はしていませんでした。
せっかく、全巻制覇したので、今日は、漫画「闇金ウシジマくん」について紹介したいと思います。
主人公は、闇金のカウカウファイナンス社長の丑嶋です。
闇金なので、取り立ての場面が多数描かれています。
取り立ての際は、田嶋などの偽名を使って、回収して行きます。
丑嶋社長の特徴は、どんな相手であっても債を必ず回収するところです。
回収ためには、容赦はありません。
結構、えぐい内容が多いので、ここで書くのは少し控えさせていただきます。
この漫画の切り口の特徴は、いろんなパターンの債権者にスポットを当てているところです。
主人公は、もちろん丑嶋社長です。
最終話では、丑嶋社長中心にストーリーが展開されて完結へと向かいます。
最後のストーリでは、ヤクザとの攻防の果てに辛くも勝利しますが、最終的には意外な形で漫画の幕は閉じられます。
決してハッピーエンドとは言えないと私は感じました。
債権者にスポットを当てているストーリーとして、例えば、フリーターくんというのがあります。
これは、実家に引きこもっているフリーターくんがスロットなどの借金が原因で闇金に借りるというものです。
さらに、実家のお母さんまで闇金からお金を借り、一家がどん底へと向かっていきます。
最終的には、代々続く土地まで借金のカタに嵌められてしまいます。
フリーターくんは、そんな状況の中、あることが原因で実家を追い出され、半グレに暴行されながら、今までの自分の怠惰な生活に気づきます。
そして、財産を根こそぎ取られた家族ながら、フリーターくんは、親と仲直りしてバイトながら自分の稼いだお金で少しずつ残りの借金を返済してこのストーリーは終わります。
しかし、フリーターくんの顔には笑顔があるという内容です。
内容は衝撃的ですが、後味は決して悪くはありません。
フリーターくんの未来は、明るいものになるのかもという予感をさせます。
このように、漫画「闇金ウシジマくん」は、1ストーリー完結型です。
ストーリーが終わると、また次と読んでいくうちに止まらなくなってしまいました。
非常に中毒性のある面白い漫画でした。
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