ざっくり言うと
✔︎ 家賃支援給付金の制度内容をざっくり解説。
✔︎ 緊急事態宣言の延長がポイント。
✔︎ 駐車場は該当と明言。
✔︎ 共益費や水道代などの家賃の範囲で調整が難航中。
✔︎ 金額が多額なので2回に分けて振り込みされる。
制度内容をざっくり
国のコロナ対策第2弾の第2次補正予算についての話になります。
テナントなどの借手の家賃を支援する制度
基本は、家賃の2/3、一定額を超えた部分は1/3

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支給額の計算
1ヶ月の家賃が60万円なら40万円
1ヶ月の家賃が105万円なら60万円
1店舗なら上限が家賃75万円の50万、複数店舗なら225万円の100万円(有力情報)
個人なら、その半額
1ヶ月の給付額の半年分(6ヶ月)を支給
5月〜12月までの間で申請月の前月の家賃が基準
法人なら最大600万円、個人は300万円
支給要件
緊急事態宣言の延長がポイント
5月以降の売上の減少(持続化)
単月50%もしくは連続する3ヶ月平均で30%減少
単月の売上で判断する場合は、5月なので、6月が最も早い申請のタイミング
3ヶ月の場合は、5、6、7月の3ヶ月が最短のため、8月が最も早い申請のタイミング
6/16現在の制度状況
対象となる家賃とは
募集要項には、地代と家賃
駐車場は該当(明言)
貸し手の縛り
国有の財産についての賃料は少し検討中
事務所家賃については触れてなかったけど
いつ申請開始か
6月下旬を目指している(遅れる可能性も)
共益費や水道代など家賃の範囲をどこまで認めるかで調整が難航
申請から給付までの時間
申請から給付までの時間は、少し遅くなりそう。
民間の商取引
賃貸借契約書などで不正がし易く、チェックに時間がかかる
振り込み
金額が大きいため、2回に分けての振り込み
税理士から一言
関心の高いところは、どこまでの家賃が認められるのか
共益費などの範囲の調整で難航
駐車場も入る
事務所家賃も入る?
申請の前月の家賃、売上減少して、4月に解約していると対象外
編集後記
昨日は、クライアントさんのfreeeの初期設定を行いました。
後、午後からは経済産業省の方が登壇するオンラインセミナーを視聴しました。
今日は、依頼頂いている個人の確定申告を仕上げたりして行きます。
息子(2歳9ヶ月)の成長日記
朝の登園は、魚とピーナッツのおやつをこぼれないカップに入れて食べています。
健康にも良さそうなので、当分はこのおやつが登園の際の定番のお供になりそうです。
