【小規模事業者持続化補助金】一般型とコロナ型とは?コロナ型が有利な4つの理由

ざっくり言うと

✔︎ 従業員が5人以下の小規模事業者が対象。
✔︎ 持続的な事業を支えるため、主に販路拡大のための経費を補助。
✔︎ コロナ型は4つの点で一般型よりパワーアップしている。
✔︎ コロナ型の適用要件は、主に4つ。

対象者

6月15日に募集要項の第4版が公表

https://r2.jizokukahojokin.info/corona/

従業員数が5人以下

※宿泊、娯楽業、製造業は20人以下

【編集指示:注意事項として表示】

 

補助金の目的

小規模事業者が、制度変更等に対応するため

※働き方改革や被用者保険の適用拡大、 賃上げ、インボイス導入等

販路開拓等の取組の経費の一部を補助する

※新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等

生産性 向上と持続的発展を図ることを目的

 

コロナ型と一般型

 

【編集指示:顔が隠れない程度で画面左に表示】

コロナ型の例示

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受ける中でも、営業を継続するため、店内飲食のみであった洋食屋が、出前注文を受け付けるためのwebサイトを作成 し、来店しない顧客への販売を開始。

一般型の例示

宿泊・飲食事業などを行う旅館にて、補助金を活用し、外国語版Webサイトや営業ツールを作成。また、ピクトグラムの活用やムスリム対応情報を発信した 結果、問合せ件数が倍増、海外客の団体旅行予約も2割程度増加。

対象外の経費

紹介手数料

税理士のクライアントの紹介会社に支払う手数料

 

コロナ型の優遇点

金額が50万円から100万円に増額

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2/3から3/4にパワーアップ

60万円経費として使っても、40万円の補助だったのが、45万円に増加。

120万円経費として使っても、50万円の補助だったのが、90万円に増加。

 

遡及適用あり

「補助金交付決定通知書」受領後から可能となるのが原則

2020年2月18日以降に発生した経費も対象

 

概算払い制度あり

売上が20%以上減少している場合で市役所の売上減少証明書

補助事業の終了後は、 実績報告書および支出内容のわかる関係書類等

審査後、概算払いによる即時支給(交付決定額の50%)(電子申請を除く)

 

コロナ型の要件

①経費の6分の1以上が一定のもの

②販路開拓等のための取組

③商工会議所支援を受け取り組む

④他の助成金と重複しない

【編集指示:顔が隠れない程度で画面左に目次のように表示】

 

編集後記

昨日は、新規のクライアントさんの確定申告の打ち合わせ、
持続化給付金を申請したいとのことで、
確定申告の依頼をいただくことになりました。

今日は、クライアントさんのfreeeの初期設定を行って、
税理士会のオンラインセミナーを受講したいと思います。

 

息子(2歳9ヶ月)の成長日記

保育園の帰りは近くの公園によるのが恒例です。

ダンゴムシが好きで、石をひっくり返しては楽しんでいます。

今日もお迎え担当なので、虫除けスプレーを忘れず迎えにいきたいと思います。

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