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行政書士の初仕事は建設業許可の決算変更届

本題

初仕事はクライアントさんから

今日は、半日掛けて行政書士としての初仕事は、建設業のクライアントさんの決算変更届でした。

建設業許可を取ると、年に1回決算から4ヶ月以内に建設業会計に沿った形で都道府県に対して決算変更届を提出する必要があります。

年に1回仕事が必ずあることから、建設業許可は、行政書士の仕事の中でも最も知名度の高い仕事になります。

大部分は税務署に提出する決算書と同じなので、書類自体の作成はそこまで難しくはありませんが、「完成工事高」や「完成工事原価」などの科目を使ったり、完成工事原価報告書を別途作成する必要があります。

さらに、法人事業税の納税通知書の添付が必要となります。

法人事業税の納税通知書については、府税事務所の窓口もしくは郵送で取得する必要があるため、申請期限に間に合うように手配する必要があります。

本を読んで電話して

慣れない作業は本当に時間が掛かります。

行政書士として仕事を受けているので、もちろん不備の書類を出すわけにはいきません。

まずは、本を読んで、都道府県のホームページから書類をダウンロードして埋めていきます。

公的な書類には記載例なども載っていることが多いため、それを参考にしながら書類を作成していきます。

それでも分からない場合は、役所の担当の部門に電話して確認をしました。

ただ、混んでいることも多く、粘り強く電話しないとなかなか掛かりません。

そんなこんなで書類を作成しました。

仕事があることはありがたい

今回、行政書士の仕事をいただけたのは、税理士の顧問契約をさせて頂いていたからです。

なかなか、行政書士の実績もない状態で、仕事は回ってきにくいと思います。

仕事をいただけるのは本当にありがたいことなので、しっかりと不備なく書類を作成して申請させていただきたいと思います。

まとめ

建築業の許認可業務は、行政書士の仕事の中でもメジャーな仕事です。

税理士が行政書士を登録する際に関わる仕事としても建築業の許認可は関わることが多いと思います。

行政書士の仕事自体は多くはないですが、仕事をこなしながら慣れていければ良いなと思います。

 

編集後記

今日は、今月決算申告の法人の決算作業を進めます。

 

息子(3歳10ヶ月)の成長日記

朝から食欲が旺盛です何よりです。

パンを2種類、カットスイカなどをモリモリ食べて、最後はジュースを飲んでいました。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、肩甲骨はがしヨガを受講。

肩甲骨に特化したこちらのレッスンは好きです。

 

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