建設業法と建設業許可—行政書士による実務と解説(第2版)レビュー

本題

今日は、日本行政書士会連合会から令和3年3月30日に第2版として発行された建設業許認可に関する書籍を紹介したいと思います。

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特徴

日本行政書士会連合会が発行しているだけあって、建設業の許認可について、非常に細かく書かれています。

建設業の許認可について311ページあります。

この分野だけで書かれているので、相当のボリュームになります。

しかし、だからと言って固い表現ばかりかというとそんなこともなく、作者の方工夫して分かりやすく表現をされています。

許認可と言っても法律がベースにあるので、その法律を理解するにはうってつけかと思います。

どんな人におすすめ

建設業の許認可に関わる人におすすめですが、ボリュームが多いので専門家のための本言えます。

しかし、許認可申請の申請書の書き方などが解説されているわけではなく、許認可を受けるための実務要件などが詳細に書かれているので、この本をかたわらに置きながら届出書の記載ができるかというとそういうタイプの本ではなく、参考書のような位置付けの本になるかと思います。

近年、解体業が新しく許認可が必要になるなど改正点も押さえられています。

前述しましたが、私は読みやすいと感じたので、建設業の許認可のセミナーなどを探されている行政書士の方は、まずはこの本を読んでみて、それからセミナーなどを探されてもいいかもしれません。

あと、ありがたいのはKindle版だと定価3,530円が1,000円割引きぐらいで買えるところです。

まとめ

今日は行政書士関連の本のレビューをしました。

日本行政書士会連合会の本は分かりやすく書かれていて、しかもKindle版に対応しているという意外な一面を知ることができました。

 

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