本題
入管業務は本人申請が必須
入管の勉強をしていくと、この分野が稼げる仕組みが少しずつ分かってきました。
入管業務で最も大きな特徴が本人申請が必須ということです。
つまりどういうことかというと、行政書士の所長1人がピンクカードを持っていて、4人の補助者がいる事務所の場合、入管の取次申請を行えるのは所長1人だけです。
書類の受け取りは補助者ができます。
つまり、大手事務所で入管をやったとしても行政書士の資格者がいないと大きくお客さんを囲ってビジネスができない構造になっています。
大手が入りにくいということは、報酬のダンピングもおきにくいため、大きくは稼げないけど仕事がなくなる心配が少ないということになります。
単価もそれなりに高いのでひとりで開業される場合には、とても相性の良い業務になります。
出入国在留管理庁のHP
あと、出入国在留管理庁のHPがわかりやすくて神です。
私は税理士なので、国税庁のホームページはよく見るのですが、出入国在留管理庁のホームページは入管業務の勉強を始めてから最初に見ました。
やはり、外国人の方もホームページを見るので、イラストや図を用いた表現が多くホームページとして非常に完成度が高いです。
もちろん、多言語にも対応していて簡単な申請であれば外国人の方でもこれをしっかり読み込めばできる仕様になっています。
在留カードの見方イラスト
例えば、外国人が持つ在留カードの見方については、出入国在留管理庁のトップページから少し下がったところの「在留カード」及び「特別永住者証明書」の見方をクリックすると、めちゃ分かりやすいイラスト付きの説明が出てきます。
良い仕事してますね〜!!
なので、行政書士の方で入管をやってみたいという方は、取次をするにはピンクカードの取得が必要になりますが、出入国在留管理庁のホームページを読み漁るだけでもかなりの知識を得ることが可能ですし、どこよりも正確で素早く情報収集が可能になっています。
私もこのホームページや書籍、先輩行政書士のセミナーなどを駆使して業務の勉強を進めています。
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息子&娘(7歳2ヶ月&3歳2ヶ月)の成長日記
両者それぞれの生活リズムが違っていて興味深いです。
息子は、水曜日などの週の間になると19時ぐらいに電池が切れたようにソファーで寝てしまいます。
そんな時は朝5時ぐらいに起きてテレビでYouTubeを1人で見ています。
対して娘は大体22時ぐらいまでは寝室に行ったりリビングに行ったりうろちょろしています。
週の間で、保育園お休みの日になると朝はまず起きてこず爆睡しています。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
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