本題
今日は、1月3日正月休みも後半戦に入ってきました。
私は1月5日を税理士業の仕事を始めにしているので、少しずつ日常も意識し始めてきましたが、それでも正月休みを満喫しています。
子供小さいですし、家族と過ごした正月という感じです。
今日は、昼から外に買い物に出かけようという事にしていました。
それまで、私と奥さんで交代で息子の遊び相手をしていました。
奥さんに交代してYouTube撮ろうかなと思いたちました。
すでにネタは準備できていたので、あとは構成を考えるだけでした。
新年一発目、ネタにしたのは、「無税入門ー完全版ー」になります。
こちらは、元々2007年に出版された「無税入門」が元になっていて、作者も同じ只野範男(タダノノリオ)さんになります。
税金の本になりますが、この方は税理士ではありません。
37年間税金を払っていないということをキャッチコピーに、自ら税金の仕組みを勉強して結果、無税装置を作って自身の税金を払ってこなかった人になります。
このキャッチコピーを読んだ時、なんか怪しい事やってるんじゃないのと思いました。
しかし、実際読み進めていくと合法的な方法が解説されていました。
税法のグレーゾーンを突いたやり方だと思います。
ただ、このやり方が当てはまるのは限定的な人だけになります。
また、仮に税務調査が入った場合は、認めてもらえない可能性もあります。
その点は、只野さんはご自身も承知しているようで、本の中にも記載されていました。
しかしながら、所得税の申告実務という視点で見ると実に分かりやすく噛み砕いて説明されています。
なので、これから副業をやろうと思うけど、税金の仕組みが分からないといった方にはオススメです。
何より私がこの本を読んで感じたことは、税理士でない方が書かれた税金の本が注目を集めたという事実になります。
タイトルが「無税入門」です。
節税どころの騒ぎではないのです。
税金がタダなのです。
まさに最強です。
このタイトルが素晴らしいと思います。
只野さんはイラストレーターという副業をされていて、それを使って無税の状態を作っていました。
しかし、このイラストレーターの職業では成功はできなかったと本には記載されています。
でも、私は、この只野さんの本業はコピーライターだと思います。
税理士でもない人が税金の本を書いて、それをヒットさせたのですから、すごくキャッチーなタイトルだと思います。
スケジュール設定して配信予約をしています。
公開は、1月7日(木)20時配信予定です。
編集後記
今日は、オフです。ちょこちょこコンサルの返信はしつつ家族で過ごします。
息子(3歳4ヶ月)の成長日記
寝起きは機嫌が悪いことが多いです。
そういう時は、何を言っても言うことを聞かないので、正直、腹が立ってきます。
ヨガ日記
今日は、朝7時から、モーニングリフレッシュヨガを30分レッスンを受講しました。
朝のヨガはとてもおすすめです。
朝の時間をスッキリした気持ちで過ごすことができます。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。