商い=飽きないとよく言われます。私は今のところ税理士業に飽きていません

本題

2年の実務は理にかなっている

誰が言ったのか、商いとは、よく飽きないことと言われます。

実は、これは一番大事なことではないかと感じています。

もちろん、これは、税理士などの士業をする上での話になります。

例えば、どんなに勉強ができても税理士試験を5科目ストレートで合格して20代で税理士になれたとしても、税理士の仕事がつまらなければ結構しんどいと思います。

そういう意味では、税理士試験に2年の実務経験があるというのは理にかなっているのかなと思います。

つまり、2年の実務経験で飽きるようであれば、その後、税理士の資格が取得できたとしても仕事を続けることがしんどくなってきます。

 

続けるとチャンスは来る

また、飽きないで続けることの本質は、多くのチャンスをゲットできる可能性を上げることができます。

その好例が、年季の入った洋食屋さんのように、多少見た目がぼろくても長年その場所で経営を続けていることで、ある程度の信頼を得ることができる点です。

最近、ちょうど年季の入った洋食屋さんでカレーを注文しました。

そこは老夫婦が2人で切り盛りされている小さな洋食屋さんでした。

周りには、美味しそうな飲食店が乱立しています。

行ったことも評価を見たこともなかったですが、入って食べてみました。

すると昔ながらの味ではありましたが、記憶に残る味がしました。

なぜこのお店が、見た目は綺麗ではなく、競争も激しい中で経営を続けておられるか想像できる味でした。

ずっと続けているだけで、誰かの目に止まるものです。

 

今のところ仕事に飽きていません

洋食店と税理士業は直接比べることはできませんが、長年経営している事務所というのは、お客さんからするとそれだけで信頼性はあると思います。

私も税理士として開業して、まだ1年が経ったばかりまだまだ未熟ではありますが、今のところこの仕事に飽きてはいません。

むしろ、もっと働きたいぐらいの気持ちではいます。

私の事務所は、目立つ場所にはないので、通り掛かった人の目に触れることはほとんどありませんが、ネット上では頑張って露出を増やしています。

その効果か、最近ではポツポツとネット経由のお問い合わせも頂くことができています。

ブログも続けることで、積み上がっていくものなので、コツコツと飽きずに続けて、信頼性というものを獲得できるように頑張っていきたいと思います。

 

ブログを飽きずに続けた副産物

私は副業として大学院コンサルを行っています。

3種類のサービスがありますが、その中に添削サービスがあります。

年末年始は実は、この添削を何件か行っていました。

この添削には、ブログを書いてきた文章力が活きています。

コンサル生の書かれた文章について、どこをどういじれば劇的に分かりやすくなるのかが、自然に湧いてきます。

これは、まさにブログを飽きずに続けたことによる副産物です。

 

税理士受験生へメッセージ

士業は、同じことを繰り返す職人のような要素が存在します。

まずは、自分自身がその仕事の適正があるかどうか判断することが一番大事だと思います。

つまり、それを飽きずに続けれるかどうか判断することが一番大事になります。

 

編集後記

今日は、大学院コンサル関係の仕事を行います。

 

息子(3歳4ヶ月)の成長日記

今日から保育園でした。

お迎えは私でしたが、なかなか帰ろうとしなかったので、久しぶりに友達と遊んで楽しかったのだと思います。

 

ヨガ日記

今日も、朝7時から、ノーメイク朝トレを受講しました。

カポエラの先生もされているようで、数字の数え方が独特でした。

 

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