目次
本題
黒ナンバーとは?
軽貨物と言われる車両には、黒のナンバープレートが与えれます。
Amazonの配送やウーバーで車を登録する時には、この黒ナンバーで仕事を行う必要があります。
白ナンバープレートで貨物事業を行うと法律違反になりますし、ウーバーの場合は、黒ナンバーでないと登録することができないそうです。
軽貨物の車検証には特徴がある
貨物用の軽自動車というのは、いわゆるワゴンタイプの車になり、要するに荷物が積める車になります。
そういう車は、車検証に最大積載量が()書きで記載されています。
元々、黒のナンバープレートを取得するためには、このように貨物に適した車でないと申請することができませんでした。
法律が改正された
ところが、令和4年10月27日から車両の要件が撤廃されて、今までの車両の要件が緩和されました。
なので、軽乗用車、ワゴンRなんかでも軽貨物の登録が可能になりました。
というのも、Amazonでポチっとする人が多いように、貨物の量というのは右肩あがりでどんどん増えています。
法律が改正される背景には、政治や経済に理由があります。
政府もこのような経済状況を鑑みて、法律を改正して、運べる車の種類を増やしたということになります。
乗用車でウーバーも可能
光熱費があがり、物価も上がったりと景気の良い話が聞こえてきません。
不景気になると、副業を始める人がおのずと増えて来ます。
家に駐車しているワゴンR。
土日しか使わず、平日は暇している。
こんな状況であれば、いっちょ軽貨物やってみるかというノリで、黒ナンバーを取得して副業収入を稼ぐという状況も今後は増えてくると考えられます。
freee許認可が登場
そんな、副業収入を考えている方に朗報があります。
freeeから許認可の作成ができるシステムが提供されています。
黒ナンバーの取得をするには、所定の用紙に記入して運輸局に提出して、その後、軽自動車検査協会でナンバープレートの交付を受ける必要があります。
freeeでは、運輸局に作成するための書類を一式作成することができます。
私も試しに作成してみましたが、基本的には手順通りに進めて行けば大丈夫です。
運行約款の料金規定については迷うところかと思いますが、例示などを見ながら作成をすれば、なんとか作成することは可能だと思いますので、頑張ってみてください。
まとめ
ウーバーで車を登録するためにも、黒ナンバーの車が必要なようです。
軽貨物自由化の法律改正で、お手元にある軽乗用車を軽貨物として登録ができるかもしれません。
freeeで許認可に必要な書類の作成をアシストしてくれるので、軽貨物の副業を検討されている方には朗報です。
freeeでの許認可申請はこちら
息子&娘(5歳2ヶ月&1歳2ヶ月)の成長日記
娘にサスペンダーのようなズボンを履かせました。
おさがりが多く、ぶかぶかの服が多い中、サスペンダーのおかげでズボンがずり落ちてこず、本人も満足そうでした。
何より、フォルムがかわいいです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。