【クラウド会計】Amazon.co.jpの明細取り込みが可能になってますよ〜

本題

もはや、「ポチった」という言葉が一般的な単語になっているくらいAmazonというのは日常に溶け込んでいます。

私もAmazonでは、炭酸水から電子機器まで幅広い商品も購入しています。

品揃えが豊富すぎるので、私的な購入もあれば、事業で使用するための購入など様々な目的があります。

私はクラウド会計専門の税理士事務所なので、Amazonであってもクラウド会計に明細を取り込むことで仕訳の処理を行います。

以前は、AmazonのサイトにChromeの拡張機能をダウンロードして、そこから明細をエクセルで書き出しを行ってから手動でfreeeなりMFに取り込む必要がありました。

しかし、最近になって気づいたのですが、Amazon.co.jpつまり日本のAmazonサイトでの購入履歴であれば、freeeでもMFでもエクセルに書き出す必要はなく、直接取り込めるように、いつの間にかなっていました。

いつ、このような仕様になったのか定かではないのですが、現時点でこの機能が使えるので、ずっとクラウド会計を使っていて、Amazonの明細取り込みを諦めていた人がいたら、ぜひ試していただきたい機能です。

freeeの場合はこちら

MFの場合はこちら

こういった連動の機能は、API機能といったりしますが、この機能開発は日々進化しているので、情報のアンテナは高くしていかないといけませんね。まあ、私を含めですが。

ただ、Amazon.co.jpの明細取り込みで気をつけないといけないことがあります。

それは、クレジット払いをした時に、2重で経費計上してしまう可能性がある点です。

多くの場合、クレジットについてもクラウド会計にデータ連動していると思います。

Amazonでクレジット払いした時は、クレジットの明細上はAmazon.co.jpと表示されていると思います。

その明細も例えば消耗品費として取り込んでしまうと同じ購入を2回登録してしまうことになるため、この場合はクレジットの明細上でのAmazon.co.jpの購入は経費処理しないようにお願いします。

個人事業主の場合は、事業主勘定というものがあるので、それに設定しておけば経費から外すことができます。

法人の場合は、役員借入金もしくは長期借入金など、役員の財布に当たる勘定科目に振り替えておけば経費計上から外すことができるので、気をつけてください。

 

息子&娘(6歳7ヶ月&2歳7ヶ月)の成長日記

娘はよく歌うようになってきました。

何の歌かはわからないのですが、自転車の後ろに乗せているとずっと同じ歌詞を歌っています。

そういえば、お兄ちゃんが小学校に行って、自転車の後ろの席に座れるようになったので、とても快適そうに座っています。

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