目次
本題
2023/07/04開催されたfreeeの祭典の振り返りになります。
freeeデータ化サービス
今年の7月に入り、インボイス登録番号の解析が可能になった！
着々とインボイスに向けてシステム開発がされているようです。
freeeの会計システムの展示がされていたのですが、こちらの画面はfreeeのファイルボックスと機能になります。
インボイスに向けて、freeeが今一番開発に力を入れているサービスと言えると思います。
スキャナーで領収書を読み込んで、OCR解析して仕訳を生成するシステムです。
この機能と同じ、いやそれ以上にfreeeがここ最近で推しているサービスがfreeeデータ化サービスになります。
これは、領収書や通帳の画像データをfreeeに送信して仕訳として返してくれる認定アドバイザー専用のサービスです。
月額1万円、仕訳１つについて〇〇円となっています。
１年間の縛りがあります。
特徴としては、書き出しが弥生形式などにも対応しているため、会計事務所での使い方としては、弥生を使っているお客さんのfreeeへの移行の際に、まずはfreeeデータ化サービスで領収書のデータを電子データにして弥生に返すという使い方が想定されます。
今後は、ファイルボックスの機能とfreeeデータ化サービスがうまく連携して利用しやすくなるような改善が行われていくとのことです。
現時点では、freeeデータ化サービスを使用する場合は、無料プランで使いたい会社の事業所データを作る必要があります。
freeeクレジット
もう一つ、freeeが推しているサービスが、法人クレジットカードになります。
freeeがクレジットカードを作ることで、freeeに連動した金融機関の残高から法人の与信を判断してクレジットカードを作成します。
しかし、法人の銀行口座をネットバンキングで使用するには、月額手数料が1,000円から2,000円必要ということもあって、利用していない法人もあるので、そこらへんが、与信判断のちょっとしたネックとなりそうです。
また、ポイント還元は0.5%ですが、freeeの利用料の支払いにしかポイントが利用できないのもネックです。
ただ、法人のクレジットカードは基本的には法人の与信しかみないということなので、仮に個人の与信に不安がある方は法人を設立して法人クレジットカードを作れるというところにメリットを感じる方はいるのかもしれません。
プロダクト開発
今後の開発プログラムについて、の根木さんからスライドを使ったご説明がありました。
最も大きな理念としては、会計事務所と巻き込んだプロダクトの提供ということで、そのためにはfreeeの独特の操作方法をもっと使いやすい形に落とし込んでいく試みをどんどん進めていくとのことでした。
ここでも、freeeデータ化サービスのプロダクトマネージャーが登壇しており、いかにfreeeがこのサービスに力を入れているのかが分かりました。
また、この執行役員の根木さん、10年前からfreeeの黎明期から会計事務所向けに操作方法の説明で全国各地を回っていた方とのことで、私も５年前にサイゼリアでお会いしたようなしてないようなで、すごく出世されたんだなと感慨深い思いに勝手にふけっていました。
ノベルティグッズ
freeeといったら、Tシャツを初めとした各種ロゴ入りのグッズがありますが、この日もいろいろなグッズを貰いました。
非常に実用的な手持ち扇風機。
freeeのロゴが良い感じにマッチしています。
手拭いとボールペン。
これまた実用的なものがもらえました。
保存しておいて、20年後プレミアが付くことを期待しています。
グッズももらって、新しいプロダクトも聞けてとても有意義な１日となりました。
freee専門の税理士事務所で拡大してされている会計事務所さんのプレゼンも聞けたので、同じ路線でやっているものとして勇気を貰うこともできました。
まとめ
サービスがfreeeデータ化サービスは、基本料金＋従量課金制の料金で使用することができます。
ファイルボックスの進化と共に、より使いやすいサービスになっていきそうです。
freee法人クレジットにfreee利用料のみに使えるポイント還元が始まりました。
各種のノベルティグッズがいただけました。
息子&娘（５歳１０ヶ月&１歳１０ヶ月）の成長日記
だんごむしを飼っているのですが、煮干しをあげました。
きゅうり、レタスとなんでも食べます。
息子も娘もだんごむしに興味津々です。
