本題
衝撃の値上げ発表
freee法人プランの値上げにはかなり衝撃を受けました。
月額3,000円ほどのプランが最低料金でしたが、それが、4,000円に上がりしかも使い勝手悪くなります。
これは、確実にそうなります。
クラウド会計の一番の魅力ですが、それはクラウド上で操作ができるという点です。
クラウド会計が登場する前は、データをダウンロードしてやり取りをする必要がありました。
その必要がなくなります。
これは10年前ぐらいは衝撃的でした。
データのやり取りが必要になることで、データのバックアップを毎日取ったりとデータの管理が会計事務所の重要な仕事の一つで、それに時間もお金も掛かっていました。
NASのようなシステムを構築してバックアップを取るなどしないと不安で仕方がないわけです。
今回のfreeeの値上げは、そんなクラウド会計の強みの部分についてもグレードダウンとなります。
ダブル値上げ
今まで、3,000円のプランでは、３人までの招待枠がありました。
それが、4,000円のプランへの値上げで、しかも１人しか招待枠がなくなってしまいます。
通常、クライアントがfreeeを契約した場合、税理士として入るのですが、さらに従業員も招待して基本２人で入って操作パターンが多いです。
これは、従業員の方に仕訳をfreeeへアップロードして貰って、その後、税理士がチェックするというのが一般的だからです。
事務所によっては、従業員と監査担当の従業員、そして税理士のような３人体制でチェックするところも珍しくないとは思います。
それほど、この招待枠がいくつかというのは実務をする上で重要になります。
ちなみに、招待枠は課金制で増やすことができ、１人1,300円掛かってしまいます。
なので、私の事務所の場合、今まで3,000円で使えていたのが、5,300円に値上がりすることになります。
なおこの価格は税抜なので消費税分の負担も上がってしまいます。
MFへの移行
こうなると、ほぼ倍になります。
昨今の経済事情からあらゆるものの価格が上がっています。
なので、ある程度は仕方のない部分かもしれません。
ただ、このように２重の値上げをされると、今までの熱心なfreeeユーザーからするとやりすぎな値上げと感じてしまいました。
本気でマネーフォワードへの移行をしていきたいと思います。
息子&娘（６歳６ヶ月&２歳６ヶ月）の成長日記
キッチンのベビーゲートの突っ張り部分が壁を突き破ってしまいました。
まさかの出来事です。
こうなると娘が入ってきて危ないので、早急に知り合いの工務店に連絡を取って見積もりを依頼しました。
