まいどおおきに!
税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。
私は普段、事務所兼自宅で仕事をしています。
現在、税理士の登録申請中で登録が完了すれば自宅で開業しようと考えています。
自宅の一室を事務所と使用しているわけですが、複合機関係は白黒印刷が可能なコピー機一台だけで運用しています。
たまにカラーコピーが必要な時は、自宅から徒歩1分の場所にあるローソンのネットワークプリントを使用しています。
税理士事務所を開業すると今より紙を出力する機会は増えると思いますが、それでもコピーのリースはする必要がないと思います。
高い!って聞きますしね。
それに、コンビニのコピー機はめちゃくちゃ性能も紙質もいいので見栄えを求めるカラーコピーにはうってつけです。
今日は、私が普段愛用しているコンビニプリントについて語りたいと思います。
複合機いるのか問題
会社を作ったり、フリーランスとして起業した時に印刷をするためにコピー機のリースをしたり、高い複合機の購入をしたりとなにかとお高い出費になるのがこの複合機になります。
ただ、従業員が20人とか30人いるような事務所ならともかく、社長ひとりや従業員2、3人の事務所でお高い複合機は本当にいるのでしょうか?
そもそも、その印刷物は必要なのでしょうか?
これだけデジタル化が進みペーパーレスが叫ばれている現代において、それだけ紙が必要なのはもしかしたら業務のオペレーションから見直した方がいいのかもしれません。
例えば、請求書の発行についてはPDFでメール送信に切り替えるとか、ペイパルなどの自動振替を使って請求書自体を発行しなくていい形に変えることも可能です。
もし、得意先がどうしても紙の請求書でないと満足しないような場合は、MISOKAといって請求書の発行を安く外注できるサービスも存在します。
また、会計事務所でのサービス提供方法で考えると、毎回、紙で試算表などを発行するところをPDFにしてみたり、それこそipadを使って数字の説明をしたり、紙を減らしてもサービスの質を落とさない方法はいろいろ考えられます。
また、自前でカラーコピー機は本当に必要なのか。
月に数回しかカラーコピーを使わないのに、比較的高価なカラーコピー対応の複合機を購入することは費用対効果が低い場合があります。
ローソンのネットワークプリントでは、A4サイズのカラーコピーが1枚60円と、ぱっと見高いですが、月に数回であれば自前でカラーコピー機を置くことを考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
また、自前で複合機を所有するとカラーの場合、色ごとにトナーを交換する必要もあり、トナー代も馬鹿になりません。
モノクロ対応のみの複合機であれば本体自体もそれほど高くなくトナーも黒だけ準備すればいいので管理も楽ですし、ランニングの固定費も安くすみます。
ちなみに私は以下の複合機を使っています。
キヤノン A4モノクロレーザー複合機 Satera MF222dw
こちらの商品は今は生産が終わっており、後継機が発売されています。
また、トナー交換の際はキャノン純正のものの使用をオススメします。
私は一度、安さを理由に互換性のあるトナーを使用しましたが、交換当初からインクが薄く使いものになりませんでした。
ネットワークプリントの手順
パソコンでの手順
まずはパソコンからネットワークプリントサービスの画面を出します。
初めて使う場合は、メールアドレスを使って【会員登録】を行います。
会員登録が出来たら、【ログイン】をします。
次に、【文書を登録する】を選択します。
そして、印刷したいPDF形式の書類を選択するか、ドラッグ&ドロップで登録します。
次に、以下のような画面が表示されるので、A4で出力するのか、もしくはA3で出力するのかを選択して登録します。
※もし、間違って登録しても後から削除することは可能です。お金はコピー機で印刷する時にのみ発生します。
登録された書類は【マイボックス】というところで管理されて内容の確認をすることが出来ます。
ここで、出力するサイズなどの変更も可能です。
以下のように、印刷プレビューを確認することが出来ます。
ローソンでの手順
パソコンでの登録が完了すると、さきほど会員登録をしたメール宛てに【ユーザー番号】が記載されたメールが送信されます。
このユーザー番号をコンビニのコピー機に入力することで印刷をすることが出来ます。
まず、操作パネルで【プリントサービス】を押します。
次に【ネットワークプリント】を押します。
次にメールで通知されたユーザー番号を入力します。
白黒かカラーか、両面印刷するかどうかなどを選択します。
両面印刷する場合は、『横とじ』や『縦とじ』を選択できます。
良ければ【プリント開始】を押します。
プリントを待つ間は、間違い探しの余興で楽しませてくれます。
証明写真まで印刷できる
なんと、今のコンビニでは、証明写真まで印刷出来ます。
以下、私が税理士会の登録用で撮影した写真を簡単に載せておきます。
縦、横のサイズが指定出来て、3つ証明写真が出来て200円です。
まとめ
紙を減らしていくと、複合機などの費用が削減できるだけでなく、業務のオペレーションなどの効率化にもつながります。
また、契約書などは紙で作成しないことで印紙税の削減も可能です。
まだまだ、日本では紙の文化が根強く全ての業務においてペーパーレスにすることはなかなか難しいのが現状です。
なので、出来るところから徐々にやっていって、紙を出すのは例外的な時だけに出来るようにしていきたいものですね。
息子(1歳11か月)の成長日記
手足口病の影響で、食べる時に痛いようです。
なにぶん食欲が旺盛なので見ていてかわいそうです。
一日一新
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ピクキャン(コンビニ証明写真)
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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