参加の経緯
freeeAPIの連携サービスを調べていてfreeeに連携できるkintoneの記事を書いたのがセミナーを知ったきっかけになります
kintoneの名前自体は東証一部上場のサイボウズが作っている業務管理ソフトになるので もちろん知っていました
ただ名前を知っているだけでどんなことができるのかについては全く知らない状況でした
セミナーの開催場所
セミナーは新大阪駅の近くの新大阪トラストタワーと言う大きなのビルの13Fで行われました
セミナーの主催はJBCC株式会社はサイボウズではありません
サイボウズではパートナー制度と言うものがありパートナーに登録することでサイボウズ製品を取り扱うことが出来ます
つまり JBCC株式会社はサイボウズのパートナー企業としてサイボウズ製品の販促営業をしている会社になります
そこで登壇するのがサイボウズの営業の人になります
サイボウズはサポート企業とうまく連携しながら自社製品のセールスを行われています
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セミナーの内容
セミナーではまずサイボウズがどういった会社なのかの簡単な説明がされたのちkintoneを使って簡単なアプリの作成を講師の人の説明を受けて自分のPCを使って行いました
今回作成したアプリは2つになります
業務日報と案件管理アプリになります
業務日報アプリは営業が何人かいる会社の日報になります
これは簡単なフォーマットだったためkintone初心者の私でも5分ほどで作ることが出来ました
次に案件管理アプリの作成になります
ちなみにこのフォーマットの中にある各項目は左にあるアイコンをドラッグ&ドロップすれば簡単に配置して大きさの調整も簡単にすることが出来ます
それはまるでスマホで初めてするゲームの操作を徐々に覚えて行く感覚に似ています
案件管理アプリでは商談の内容などをまとめるためのフォーマットの作成を行いました
ここではチェックボックスの作成やテーブルの作成などアプリ作成の基本となる使い方を学びました
最後 物品購入申請アプリと言うものの説明もありました
こちらは少し複雑でしたが以下の様なワークフローさえ先に決めていればマニュアルにそって進めて行けば割と簡単に複雑な選択の必要のある業務システムを簡単に設定することが出来ます
kintoneがなぜ選ばれているのか
もし社内の業務管理システムを1からオーダーメイドで作るとなると講師の方も100万とか200万かかると言っていました
私も30人ほどの会社にお勤めの方に聞いた話ではオーダーメイド作成して後でシステムの修正が必要になると何10万単位で必要になってくると聞きました
業者に丸投げはその時は楽ですが会社でそのシステムについて分からない状態になってしまうと業者の言われるがままになってしまうため知らず知らずのうちに高額な料金を請求されているかもしれません
kintoneで実際にアプリの作成をやってみて社内の業務管理システムを比較的簡単に作成できる便利なツールと言うことはわかりました
kintoneは丸投げでめちゃくちゃ楽に使えると言うソフトではありませんが プログラミングなどの専門知識が必要ありませんので システムで変更したい時は社内で行えると言う利便性の非常に高い製品と言えます
なんかブログのWordPressに似ている製品と感じました
WordPressもプログラミングの知識がなくてもホームページが作れますからね
活用事例
kintoneに興味のある方はサイボウズのホームページに活用事例も載っていますのでぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか
エクセル、メールにさようならや残業ゼロなど中小企業の社長には魅力的なワードが並んでいます
まとめ
どこの会社でも従業員が全員コンピューターに強いということは難しいと思います
営業が得意な人がいて経理が得意な人がいて そして社長がいるというのが一般的な会社の形だと思います
そこで まるで携帯ゲームの様に社内のプログラムが組めるkintoneがマッチする会社というのはまだまだあると思います
少子高齢化の時代に人材を確保することが難しい世の中いかに生産性を上げるかはどの会社にとっても至上命題と言えると思います
編集後記
セミナー参加する得るものは大きいですね
車で行きましたが間違えて名神の豊中インターで降りたらよかったのに阪神高速に乗ってしまいました
慣れない道は難しいですね
息子(2歳)の成長日記
今日の登園では自分の線路と言いながら道路の側溝の蓋をずっと歩いていました
一日一考
freeeのみで業務設計を考えるよりも周りのプログラムの連携をベースに考えるともっともっと効果的な業務設計が行えそうです
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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