税のしるべは森永卓郎さんのコラムもあり、研究計画書作成中だけ契約してみるのもあり

本題

税のしるべ、大蔵財務協会という税金に関する本をたくさん出版している出版社から1週間に1回のペースで届けられる定期新聞になります。

私は、かれこれ1年半ほど購読を続けています。

こちらは年間購読料は8,400円になります。

また、こちらは電子版も利用でき、電子版なら過去の記事をキーワード検索で読むことができます。

例えば、事業所得と給与所得について争われた裁判を調べたい場合は、『事業所得』や『給与所得』などのキーワードで簡単に過去の記事を検索できます。

2021/06/17現在は、電子版とのセットで、お試し1ヶ月の申し込みもできます。

なので、研究計画書の作成の際に1ヶ月だけ契約して、判例の記事などを収集するといった使い方をしても良いと思います。

森永卓郎さんのコラム

税のしるべは新聞なので、様々な方がコラムを書かれています。

現在進行形でコラムを執筆されているのは、経済評論家でおなじみの森永卓郎さんです。

このコラム欄は読んだり読まなかったりしているのですが、森永卓郎さんのコラムは面白いので毎回読んでいます。

毎回テーマは少しずつ違います。

例えば、今日読んだコラムは、月2万円で生活しているある男性の生活について触れられていました。

その男性は80坪の山林を購入して、そこにテントを建てて、そのような生活をされているそうです。

森永卓郎さんは、月2万円は人間が生活できる最低限の出費で、また80坪の面積が絶妙で、森永さん自身が50坪の畑で野菜を20種類以上育てていることを引き合いに出して、その面積であれば自給自足が可能なことを語られています。

今日は、たまたま森永さん自身の体験に基づかれていましたが、基本的には、しっかりしたエビデンスを示して説明をされるので、知らない分野のことでも納得できる文章です。

誰でも購読可能

税に関する講読誌などは、例えば、TAINSなどは税理士でないと契約ができなかったりします。

私が大学院で論文を書いていた時、同期の人が鬼のようなペースで論文を書かれていました。

その方に聞くと、当時所属していた会計事務所でTAINSを閲覧することができて参考文献がすぐに手に入ると言っていました。

会計事務所が、自由にTAINSを使わせてくれるようなところであれば良いのですが、なかなか、そのように環境がばっちりの事務所は少ないでしょう。

私は、地道に図書館で本を集めながら論文を書き進めました。

当時、税のしるべを講読していませんでしたが、今思うと、税理士でなくても講読できるので、契約しておけばもっと論文執筆は楽だったでしょうし、さらに、研究計画書を書く時も税のしるべを講読していれば、もっと楽に書けたと思います。

まとめ

私はあまり新聞を読みません。

ですが、税のしるべは税金の改正であったり、実務に役立つタイムリーな情報が載っているので、講読を継続しています。

電子版では、過去の判例を調べることができるので、コロナ禍で本が収集しにくい中、研究計画書作成には、重宝できるツールと言えます。

 

編集後記

今日は、月次支援金のアナウンスを行っていきます。

 

息子(3歳9ヶ月)の成長日記

保育園ではトイレに行けるのに、家に帰ると出来ません。

なので、お風呂で家でもトイレに行こうと息子に言いました。

一応、約束してくれたので、今日からに期待です。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、肩甲骨はがしヨガを受講しました。

画面越しにインストラクターの方から、もう少し手を上げてみてくださいなど指示をいただきながら正しい姿勢で気持ち良かったです。

 

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