本題
死後の世界の話
めちゃコミックで死役所という漫画を楽しみに新しい話が更新されたら欠かさず読んでいます。
この漫画は、死後の世界をテーマにしています。
この漫画には、市役所ならぬ、死役所という役所が存在しています。
死んだ人は、自殺課や他殺課、病死課などの窓口で49日以内に成仏手続きをしなければいけません。
設定がぶっとんでいますが、なぜかこの世界観に引き込まれてしまいます。
そして、役所なので、ここで働く人が必要です。
その働く人はなんと死刑囚です。
死刑囚は死んだ後も自分の罪を精算するため働かされることになります。
なんとも皮肉というか、ぶっ飛んだ設定の中にも納得してしまうところが、この漫画の面白さです。
数話完結型で話が進む
漫画の内容は、数話完結型で進んで行きます。
例えば、交通事故で亡くなった人の事故で亡くなるまでの話と、死役所でのやりとりが交差しながら進んで行きます。
死をテーマにしているので、暗い話を想像してしまいがちですが、そこは漫画の力でしょうか。
なぜか、そこまで暗い気持ちにならずに読み進めていけます。
ただ、死という強烈なテーマなので、数話内にクローズアップされる死者に感情移入しながら読み進めていけるのが不思議なところです。
話は変わりますが、AmazonプライムでTOKIOの松岡さんが主役を務める実写版の死役所は、そこまで面白みを感じませんでした。
死というのは、漫画でテーマにする方が強烈な印象が弱まっていいのかもしれません。
主人公が冤罪で死刑になった謎
数話完結型で進んでいく本書ですが、途中、死役所で働く主人公が、何故死刑になったのかのストーリーが、いつもより長めの話が展開されていきます。
これも、数奇なストーリーです。
主人公は、結婚するのですが、生まれた女の子が普通の感じの子供ではありませんでした。
食事は絵の具以外を食べないという変わったものです。
さらに、その影響で、奥さんが少し怪しめの宗教に入信して帰ってこなくなり、さらに、その女の子から少し目を離した隙に誰かに殺されてしまいます。
現場の状況から、その主人公が犯人とされ、警察の苛烈な取調べの末、自白をさせられ死刑になる。
構成上、それが直接の原因で死刑になったかは明らかにはされていないですが、つまり、主人公は冤罪で死刑にされるという、なんとも切ないストーリーです。
ここばかりは、涙腺が枯れた私でも涙なしでは見ることができませんでした。
まとめ
誰しも死は恐ろしいものです。
しかし、漫画で、しかもぶっ飛んだ設定で死後の世界を表現している本書は素晴らしい漫画だと思います。
編集後記
今日は、定休日になります。YouTube撮影など税理士業務でないことをします。
息子(3歳5ヶ月)の成長日記
お母さんからもらったバレンタインチョコ、一日一個と決めていますが、朝1個食べたことを食べてないとごねて夜もチョコが欲しいとものすごい剣幕で訴えてきます。
ヨガ日記
今日も朝7時から、ビギナーピラティスを受講しました。
先生とも顔馴染みになって、とても心地の良い時間です。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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