本題
香典の辞退
今回、母の葬儀の喪主を務めました。
家族葬で身内だけの葬儀を行い、小さいながら心を込めて母を見送ることができたと思います。
葬儀をする上で、香典を受けるか辞退するかの2択の選択があります。
最近では、香典を辞退される方も多いと思います。
今回、香典を辞退することとしましたが、これには、私なりの考えがあります。
辞退する考え
そもそも、遠方より招待してわざわざ来て貰っているのに、香典を受け取る意味が私にはよく分かりません。
昔からの慣わしと言えばそれまでかもしれませんが、年賀状然り、時代と共に存在意義が薄れていくものはあるのが普通ですし、なので、私の考えとしては、自分が辞退すると決めたら、それが正解だと思います。
実際に起こったこと
実際、辞退すると、私の親世代のほとんどの人は、それを受け止めていただけました。
割合で行くと2割ぐらいの人は、それでも渡したいということでお話しをされました。
ただ、この2割だけから受け取ってしまうと、他の方から受け取らないのが逆に失礼になると私は考えたので、その場合も断固として受け取りませんでした。
それでも、受け取ってと言われた時は、寄付をさせていただくことになりますがとお話ししました。
すると、泣く泣く引いていただくことができました。
親戚との関係性を悪くしてまで辞退することに意味があるのかは賛否の分かれるところだと思います。
あまりにしつこい場合は、こっそりと受け取ってしまうという判断をすることもあるかもしれません。
ただ、それがバレてしまうと、辞退された人の反感を買うのは目に見えていますし、もし、辞退を考えておられる場合は、断固として辞退すると決めて喪主に望まれた方がよろしいかと思います。
辞退した結果、香典返しなど、自分の中でモヤモヤする作業をしなくてよくなったので、葬儀が終わった後は、とてもスッキリした気持ちで日常の仕事に戻ることができました。
まとめ
今回、私は母の葬儀の喪主を務めましたが、香典を辞退することを選択しました。
理由としては、香典の文化が私の中で納得ができなかったからです。
そのおかげで、親戚との間で少し軋轢を生みましたが、葬儀が終わった後は、香典返しのような気を遣う必要がないので、葬儀後は比較的早く日常生活に戻ることができたと思います。
息子&娘(6歳2ヶ月&2歳2ヶ月)の成長日記
息子が、1年以上続けている体操教室を辞めたいと言い出しました。
理由は、保育園の友達と遊んでいる途中に抜け出すのがいやという理由と、保育園の時間に通っている水泳教室と、英語教室と合計3つの習い事が疲れるからだそうです。
いやいややっても身につきませんし、11月をもって体操は退会することになりました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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