バランスシートとはよく言ったものです

本題

眼科に行った

今日は、眼科に行ってきました。

理由は、先日の健康診断で、メガネを掛けた状態で左が1.0、右が0.4という驚愕の数字に落胆したからです。

右目大丈夫かと思い、メガネの作り直しも検討していました。

診断では、白内障の兆候があるとのことで、瞳の奥まで見るために瞳孔を開く目薬をさしました。

結果は、白内障のが少し進行しているとのことでした。

ただ、初期の段階だったので、経過観察、半年後また来てくださいとのことでした。

懸念していた右目の視力ですが、眼科では 0.9まであったらしくメガネレンズの入れ替えの必要もなくなりました。

先生が言うには、視力には、その日の調子もあるそうです。

 

いくら掛かっているのか

タイトルと全く関係ないことを長々と書いてしまってすいません。

今日は、その報告をしたいわけではなく、眼科で見た高額の機械の数々です。

1回診察をするまでに、実の4台の高そうな機械で目の何かの測定をして、診察でも先生が専用の機械を使って目を見てくれました。

こういう専用の機械は、本当に高額です。

残念ながら眼科医のクライアントさんが私にはいないので、正確な金額は分かりませんが、高いものであれば500万とかは普通にすると思います。

こう言うものは、開業する際に当然購入することになります。

資産家でもない限りは、借入をして購入することになります。

 

開業のバランスシート

眼科で診察を行けている間、機械の値段を想像しながら、病院の貸借対照表を予想していました。

借入をしている場合は、

(病院)

現金 2    /借入 10

機械 6

敷金 1

開業費 1

 

こんな感じで開業されたんじゃないのかなと思います。

店舗自体も駅に近い便の良いエレベーター付きのテナントなので、敷金 礼金も掛かるので、3,000万円借入をしても、運転資金は600万円でやりくりする必要があります。

受付や助手の人も必要でしょうから人件費として毎月固定費として出ていくお金も相当あります。

これが、税理士事務所の場合、機械はパソコンだけで良いので、

(税理士事務所)

現金 7    /借入 10

機械 1

敷金 1

開業費 1

同じ開業でも、現金がたっぷりある状態で開始することができます。

運転資金として借入するので、病院規模の借入はできないでしょうが。(病院の場合は、設備投資としての借入で大きな金額を借り入れることができます。)

 

5年後のバランスシート

(病院その1)

現金 2    /借入 5

機械 2 

敷金 1

順調に経営して行ったとして、こんな感じになっていると素晴らしいですね。

ただ、規模自体はそこまで拡大をしていないのかなという感じ。

儲けについては、個人所得として流れた感じですね。

機械が減ったのは、減価償却で自然に減った状態ですね。

(病院その2)

現金 2   /借入 12

機械 8 

敷金 2

こんな感じになっている可能性もあります。

あれあれ、借入が増えていてダメじゃないのという感じですが、これは、かなり調子がいい経営だと言えます。

会社の業績が良いので、銀行の信用も上がって、借入できる金額が上がっています。

機械と、敷金が増えたのは、設備投資とテナントの規模を拡張した結果です。

まず、業績が良くないと、こんな強気なバランスシートにはなりません。

もちろん、バランスシートなので、左の合計は右の借入金の金額と一致しています。

こんなことを考えながら、眼科の診察を受けていました。

あっ、白内障やった。

ショック。

 

 

編集後記

今日は、年末調整業務になります。

 

息子(3歳4ヶ月)の成長日記

言葉をどんどん覚えて行きます。

最近は、「めっちゃ」をよく使うようになりました。

 

ヨガ日記

今日は、朝7時から、はつらつ体操のレッスンを受けました。

名前とは違い、ゆっくりした動きでしたが、ジワーと体の中から温まる感じの動きでした。

 

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