目次
本題
別の歯医者へ変更した経緯
急に右下の奥歯が痛み出しました。
ただ、この症状というのは、今にはじまっていたわけではなく、３ヶ月に１回通っている歯医者さんで１年ぐらい前に同じ場所が同じように痛みました。
そして、たまにお酒を飲むと、血行が良くなったのが原因なのか歯を上からトンカチで叩かれたような痛みが出ていました。
ただ、しばらくすると治っていたので、あまり気にしていませんでした。
しかし、今回は、ロキソニンなしでは耐えられないようになったので、歯医者に行くことにしました。
前回、原因がはっきりしなかったこともあり、思い切って別のお医者さんに行くことにしました。
電話をして、すぐに見て貰えるのが、今回新しくいく歯医者さんだったことも、変更の要因としてはありました。
神経が死んでいました
レントゲンを撮った結果は奥歯の中にある神経が死んでいるため、歯の中に空洞ができて、その影響で歯の根本に膿が溜まっていました。
初め、神経が死んでいると聞いて、すぐには理解できませんでしたが、そうらしいです。
右下の奥歯は親知らずが擦れた影響で、虫歯になっていて、そこを詰め物で塞いでいました。
で、その中が密閉されていた関係で、神経に負荷が掛かったのか、死んでしまったようです。
見た目でわかりづらい歯の異常
ただ、３ヶ月に一回歯のクリーニングに行っていたわけで、そこで気づかないのかという前の歯医者に対する不信感もありましたが、今回の歯医者さんも見た目の段階では原因は分からず、レントゲンを撮って判明しました。
なので、定期的に通っていても、見た目では分からないようです。
説明が分かりやすかった
なので、2年以上通った歯医者を変更することには、少し抵抗はありましたが、この歯医者さんにしようと決めたのは、説明が分かりやすかったからになります。
あと、今後の治療方針についてもきちんと説明していただけて、信頼することができました。
それが、今回かかりつけの歯医者を変えようと思った最大の理由です。
今後の治療について
歯の内部にできた空間が感染を起こすと急に痛みが生じたり、歯の根の先に、膿の袋（嚢胞）ができたりします。
松下歯科医院のHPより引用
今回の痛みの原因は、まさにこれでした。
これを治療するには、膿をまず抗生物質で散らす必要があります。
これをしないと、麻酔の圧迫で３分ぐらい激痛が走るそうです。
歯医者さんの言う激痛は、かなりインパクトがあります。
それに１週間ぐらい掛かります。
それから、歯の金属の詰め物を外して、麻酔をした上で、歯の内部を無菌化するために洗浄していくそうです。
聞いているだけで痛そうです。
ただ、ここで問題があって、私の奥歯は曲がっているらしく、洗浄器具が直線なので、うまく洗浄できるか分からないそうなのです。
そして、これを２回繰り返して１ヶ月後、もう一度、詰め物を外して、歯の中に菌が発生していないかを確認するそうです。
何やら前途多難ですが、しっかり治療したいと思います。
神経が死んだら歯は長く持たない
また、これは歯医者さんが言っていたのですが、神経が死んでしまうと、いずれ歯もダメになるそうです。
私の場合、60歳ぐらいでこの奥歯とさよならすることになるそうです。
その際にインプラントにするのか、どうするのか決める必要があるそうです。
ちなみに、インプラントは一生持つわけでもなく、メンテナンスも必要で万能なものでもないともおっしゃっていました。
歯って難しいですね。
今後は歯の外側だけでなく、歯の内側のチェックも必要なのでしょうか。
そんなことを考える、すごく痛い一日でした。
まとめ
かかりつけ医を変えた経緯をお話ししました。
正直、専門的な話は分かりませんが、説明が分かりやすいかどうかというのは、お医者さんを決める上でとても重要です。
死んだ神経というのは２度と戻りません。
歯医者さんにそこまで頼ることもできないのかもしれませんが、３ヶ月に１度通院していたなら、見つけて欲しかったという願望は心のどこかにあります。
息子&娘（５歳１１ヶ月&１歳１１ヶ月）の成長日記
娘は前からですが、結構頑固です。
牛乳が好きで、２杯も３杯も飲んでしまうので、コップを取ろうとすると全力で拒否します。
これが力強いので、大抵いつも根負けしてしまいます。
