アイキャッチは、2023年2月中旬、ほぼ全面滑走可能になっているびわ湖バレイスキー場のホーライクワッドリフトからの様子(快晴)
本題
スキーもシーズンは残すところ1ヶ月を切ってきました。
3月になると、雪も溶けてくるため、スキーヤーにとっては残り時間が少なくなってきました。
今年はスキーの1級ライセンスを目指していますが、そんな私の滑りの感覚について書きたいと思います。
板の反応を待つ
スキーは、いかにスキー板を操作することができるかが大事になります。
いかにスキーに力をうまく伝えることができるか。
そして、それをいかに表現するかが大事です。
最近の私の感覚では、板の反応を待つことを大切にしています。
大回りをするにしても小回りをするにしても、右、左、右、左とターンをして行きます。
スキーは連続運動です。
なので、右ターンの後に返ってくる板の反発を次の左のターンの始まりまで待って利用する意識で滑るといい感じでターンをすることができます。
腰が落ちるのを防ぐ(後傾防止)
いわゆる暴走。
某アニメの暴走モード突入にならないようにするには、1にも2にもスキー板の後ろに重心がいかないようにすることです。
後傾の状態になると、スキーが体の前にある状態なので、体がスキー板に引っ張られる形になって操作ができなくなってしまいます。
スピードが速くなったり、コブを滑ると、どんどん体が後傾になっていくので、それをいかに戻すかが重要です。
水泳の息継ぎがありますが、スキーでも息継ぎのような感覚で体を戻す作業を繰り返すことで、暴走を防ぐことができます。
リズム
スキー検定は、大回り、小回りなど、ターン弧を調整することが求められます。
これは、リズムの調整になり、基本の操作は変わりません。
ただ、小回りは早いリズムでターンをしないといけないので、やることは増えます。
これに対応するためには、基本に戻ることが大事です。
切り替えしてターン、切り替えしてターン、これをしっかり練習することで小回りの早いリズムにも対応することができます。
コブを滑る感覚
去年のシーズンイン、数年ぶりのスキーでコブに挑戦しました。
始めの方は、発射の連続、全然滑れませんでした。
それでも、諦めずに滑っていると、なんとなく滑れるようになってきました。
今の感覚としては、コブには極力付き合わないというのが今の滑り方になります。
今まで、発射するのは、コブの溝に突っ込んだ時です。
すると、溝の中は一時的にですが超急斜面なわけです。
自ずと後傾になり板をコントロールできなくなります。
それなら、コブの溝にはまらなければいいわけです。
コブだけど、コブに付き合わないとは、わざわざ溝を滑らないということです。
それでも、整地よりは吸収動作は必要になります。
このように意識を変えることで、後傾は改善され、ターンを連続させることができるようになりました。
まとめ
スキーは、板を操作する意識を持つことが大事で、いかに後傾を防止して、板をコントロールする状態を作ることができるかが大事です。
すると、コブであっても、基本は同じで滑ることができます。
息子&娘(5歳5ヶ月&1歳5ヶ月)の成長日記
娘が、最近、「おちた」と「いたい」を良く使うようになりました。
「おちた」は食べ物をこぼして拾って欲しい時に良います。
「いたい」は、頭をテーブルにぶつけた時や、辛いものを食べた時に言います。
使い方は大体合ってます。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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