本題
大屋スキー場のしげ先生のプライベートレッスンで教わったことを備忘記録として記載します。
軸
体の軸についていくつか教わりました。
1軸、2軸、X軸の3つがあるということでした。
1軸というのは背骨のライン、2軸は両足のライン、そしてX軸左肩から右足のライン(逆も同じ)になります。
そして、この軸を意識して、外足に対して効果的に圧を掛けることを教わりました。
1軸としては、おへそ、X軸については左肩で右足の外足を踏むイメージで2軸の外足に圧を掛けることにになります。
つまり、この3点で外足を踏むことで自然に外足を踏むことができるというわけです。
この意識は後傾の予防にも効果的です。
密脚の方法
しげ先生はこぶの先生でもあるので、こぶを滑るための密脚についても詳しく教わりました。
ポイントは足の小指への圧を感じることにあります。
ここに圧を掛けることができれば、自然と板が並行(パラレル)となり密脚をしやすくなります。
また、足の小指への圧を掛けるためには、股関節の内旋運動が必要になり、股関節を内側に開く動きの練習をしました。
これが慣れない動きで、私の場合、特に左脚が苦手で、これを克服することが今シーズンの目標でもあります。
腰から上の使い方
常に動かすのは足元に近いところという教えを受けました。
股関節の外旋、内旋はSAJのレッスンでもよく言われることです。
股関節から上の部分の動きですが、腰と肩は同じ方向に連動させるように教わりました。
目線だけは違うとのことです。
ストックワーク
最後にストックワークについても指導を受けました。
ストックワークについては、基本的には前に構えるということを指摘されました。
そして、ストックワークを突く方向も前、前と突くように教わりました。
ただ、こぶの中で1ターンずつ止まってピポットターンをする時だけ、横についてくるっと回る練習をしました。
ただ、滑りの流れの中では前方に構えるのが正解のようです。
まとめ
今回、自分の中で重要度が高いと感じたことを優先的に記載しました。
特に3つの軸の意識というのは、外足に圧を常にかけ続けると言われる今の滑り方を表現するには大切な技術だと感じました。
密脚の意識についても、くっつけることだけ意識すると滑りに無理が生じるため、具体的に小指への圧を掛けることを意識することで滑りが変わると感じました。
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息子&娘(6歳9ヶ月&2歳9ヶ月)の成長日記
息子が私の腹を触ってデブッチョと言いますが、息子は息子で買ってにキッチンに入ってお菓子をつまみ食いします。
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阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
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