本題
この日の大屋スキー場には関西のスター選手である奥村駿選手がレッスンをしていました。
黒に黄色の文字で奥村駿と書かれたのぼりが3本掲げられていました。
私は、今日はこぶこぶクラブのしげ先生のフリーレッスンを受講しました。
受講生は私を含めて4名でした。
今日のレッスンのポイントをまとめたいと思います。
家でもできるポジションの確認
大屋スキー場のゲレンデのリフト乗り場の少し離れたところにコンクリートが剥き出しになっているいる場所があります。
そこにブーツの全面だけで乗った状態が雪上でのニュートラルポジションという練習をしました。
スキーのブーツは前と後ろで分かれていますが全面だけで体を支えるのはバランスが難しいです。
この練習ですが、厚さ3センチ、幅10センチ、長さ30センチぐらいの木材が1枚あれば家でできる練習になります。
また、この際に指摘されたのが、ブーツのストラップがゴム素材の方が操作性がよくなるとのこと。
しげ先生はブースターストラップを付けていました。
ネットで検索すると、タナベスポーツの雪男のYouTube解説が出てきました。
スキーが上達する神アイテム!『ブースターストラップ』を解説!
その場で両足パラレル練習
スキーのブーツは前だけで立つ練習のまま、ゲレンデでプルークスタンスのままストックで体を支えて、その場で一二一二と外足を開く、そこに内足を揃えるという動きをしました。
これが意外に難しいです。
外足を開きすぎるとバラバラになってしまうので、肩幅の範囲で足を動かすことを意識しました。
こぶでのピポット練習
コブでの重心の移動をピポット操作で半径1メートルの回転弧でこぶの裏で止まる練習。
そのために重心を動きやすい位置にセットして、まずストックを内側につく。
その際に握らず手の表面でストックを触る程度にする。
そして膝を使って、重心を動かし、前半から外足に体重を乗せて回旋する動作の練習をしました。
さらに、ゆっくりと回旋させることで、次のコブまで回転を遅らせると次のコブに向かってターンをすることができるようになるそうです。
これが難しいのですが。
上半身が回ってしまうので、その癖を抑える練習が必要です。
整地での谷落とし
整地でのピポット動作では、コブようなとっかかり部分がないので、膝を動かして谷落としする。
私は、この際に肩で主導させて動かしてしまう癖が出てしまう。
下半身の膝の動きだけで谷落としを行えるように意識する。
また、この際にプルークの動きで板が開いてしまうのが欠点。
プルークを出さないようにするには内足の力加減を絶妙にする操作する必要がある。
整地で片足ずつ捻り解放
整地での谷落としはもちろん難しいわけで、一朝一夕でできるものではありません。
その導入の練習として、ひねり開放の練習を右ターン3回左ターン3回ずつの流れで行った。
この際にテールまで動かしてしまうと横ズレの動きとなるので、トップだけを動かすような繊細な膝下の操作が必要。
しっかりと膝を逆に動かすと同時に、体を重心を山側の外足方向に持ってくることが大事。
いやースキーむずいっす。
けど楽しいです。
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