【法人通帳の開設】三菱UFJ銀行、三井住友、住信SBIの口座開設申し込み手順

本題

三菱UFJ銀行

①ネットで事前申し込み

②店舗にて必要書類提出

(必要書類)

  • 法人の履歴事項全部証明書のコピー
  • 法人の印鑑証明書のコピー
  • 運転免許証のコピー
  • 法人での直近1ヶ月の売上の請求書
  • 法人名義で他の銀行口座を開設している場合はその通帳
  • 税理士の資格証

これらを最寄りの支店の窓口で提出して、2〜3週間後に審査結果が通知される。

個人の通帳と違い、提出書類は多いです。

私の場合は、個人事業のことも聞かれたので、個人事業である税理士の資格証の提出も要求されました。

また、法人で許認可が必要な事業を行なっている場合は、その資格証の提出が必要になります。

 

三井住友銀行

①書類を揃えて、指定の店舗へ郵送

(必要書類)

  • 法人の履歴事項全部証明書のコピー
  • 法人の印鑑証明書のコピー
  • 運転免許証のコピー
  • 事業所所在地の賃貸契約書、もしくは、自宅兼事務所の場合は、建物の登記簿謄本の写し

2週間後ぐらいに通知があり、最寄りの支店の窓口に行って手続きを行う。

三菱UFJ銀行とは順番が異なり、先に郵送で書類を送ってから窓口に行くことになります。

その際に追加の必要書類も要求されると思います。

 

住信SBIネット銀行

代表者が申請する場合は、運転免許証のコピーと、ネット申請で出力される書類を印刷して通知を待つ。

履歴事項全部証明書も印鑑証明書も必要ありませんでした。

上記2つのメガバンクと比べると手続き自体は非常に簡便です。

 

ゆうちょ銀行

2年ほど前に、法人の設立とほぼ同時に開設しました。

ブログにまとめていますので、参考にしてください。

口座開設に必要な書類は、三菱UFJ銀行と三井住友銀行とほぼ変わりません。

法人設立の際に必要なゆうちょ銀行開設方法 最強の口座の作り方!!

ゆうちょ銀行の法人口座は審査が緩く、最も簡単に開設できるイメージがあります。

しかし、公的な制度の引き落とし口座として使えない(例えば、倒産防止共済)などのデメリットがあります。

 

まとめ

法人銀行口座は複数あると、取引先に合わせた口座を設定できたり、様々なサービスに適宜対応できたりと便利です。

また、ネット銀行はWEB明細が無料で使えますが、倒産防止共済の引き落とし口座に設定出来なかったりします。

逆に、メガバンクはWEB明細は基本有料(三菱UFJと三井住友は比較的安価で利用可能)ですが、倒産防止共済の引き落とし口座として使えますし、対外的な信用度も高い口座になります。

そのため、審査は少し厳しくなっている印象です。

 

編集後記

今日は、自分の会社の銀行口座開設などを中心に動いて行きます。

 

息子(3歳5ヶ月)の成長日記

先日行った王子動物園でのお気に入りは観覧車だったようです。

高いところから見た景色が良かったみたいですね。

 

ヨガ日記

今日も朝7時からビギナーピラティスを受講。

姿勢が安定してきましたねと褒められて、朝からテンションが上がりました。

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