本題
年金事務所さんですが、私も分からないことがあったら電話で教えてもらうことがあります。
先日も電話したのですが、年金事務所でもしっかりと答えて貰える部署があることを知りました。
今日は、それについて書きたいと思います。
年金支給に関する部署
それは、年金支給に関する部署になります。
年金の受給の仕組みについて問い合わせをしたのですが、それについてはこちらの部署ということで回されたのが、こちらの部署になります。
今回、お世話になったのは尼崎年金事務所だったので、他の地域の年金事務所にそのような部署があるのかは分かりませんが、いわゆる年金受給について専門に相談を受け付けているような部署です。
本当に丁寧に年金の制度の仕組みを教えていただき、助かりました。
なぜこの部署が親切なのか
年金制度は、今現在、非常に複雑化しています。
65歳からもらうのか、70歳に繰り下げるのか。
国民年金なのか、厚生年金なのか。
65歳から年金を受給しながら70歳まで厚生年金に加入した場合、受け取れる年金額どうなるのかなど、年金の資格試験が作れそうなぐらい制度が複雑化しています。
現在進行系の年金の支払い履歴などは、比較的事務的な作業となりますが、将来貰う年金については、ケースバイケースで状況が変わるため、年金制度を本当に熟知していないと相談に回答することはできません。
なので、いわゆる精鋭部隊のようになっているのが、この部署ではないかと勝手に想像しています。
街角相談室
地域には、年金事務所以外に年金の街角相談室というものもあります。
駅の近くにあったりなど、立地に恵まれていたりもします。
こちらも相談はできるのですが、ここは出張所のような意味あいが強く、年金事務所のように組織だったところではありません。
なので、電話をすると、すぐに年金事務所を案内され、あまり電話相談を受け付けてはいません。
もし、この年金の街角相談室を利用する場合は、現地の窓口にて相談する方が年金の疑問点の解消にはなると思います。
ただ、組織的には年金事務所の方が大きく、精鋭部隊もいるので、都合が付くようであれば、年金事務所に相談されることをお勧めします。
まとめ
年金の事務所の精鋭部隊に助けていただいたので、そのことについて記事にしてみました。
役所というのは、それぞれ役割があります。
役割以外のことを質問すると、たらい回しにされてしまいます。
役所に相談する場合は、その部署が適任かどうかをまず見極める必要があります。
息子&娘(5歳11ヶ月&1歳11ヶ月)の成長日記
朝、兄弟で喧嘩をしていました。
なんでも、箱のアイスを息子が全部、自分のものだと主張して、それに娘が反抗していたようです。
いつもは分けてあげる息子ですが、たまに独占癖が出てしまいます。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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