ミニマム法人の設立が確実な投資と言える理由

本題

投資と労働

みなさん投資してますか?

と言われる大半の人は株を思い浮かべるのではないでしょうか。

手軽に始めれる投資の代表格に株があります。

楽天やSBIなどで証券口座を開いて、パソコンから買ったり売ったりすることができます。

めっちゃくちゃ儲かる人もいれば、持っている資産を食いつぶしてしまう人もいます。

しかし、投資というのは手間を掛けず儲かる可能性があります。

これが、労働と大きく違うところです。

税理士業は労働集約型

よく税理士業は、労働集約型ビジネスと言われます。

つまり、依頼を受けたとしても、自分の時間が取られるビジネスになります。

時間の上限は決まっているので、こなせる仕事量も自ずと決まってきます。

だから、税理士は昔からいかに、払うお金を減らせるか考えて自分の株式会社を持つ人が多いです。

私も法人のメリットを知っていたので、独立したらすぐに株式会社を設立しました。

今でも、それをミニマム法人として活用して、社会保険を節約しています。

会計法人

少し話は変わりますが、会計法人という言葉はご存知でしょうか。

これは、株式会社のように会社法上存在する会社ではありません

税理士業の中だけに存在する会社の俗称になります。

どんな業界にも、その業界の中だけで使われる言葉があると思いますが、いわゆるそれです。

具体的には、税理士顧問で受けた仕事の中の記帳代行の売上を株式会社に移すための会社になります。

個人の税理士業だけでやればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、法人の方が個人よりも税率が低い場合もありますし、税理士法の範疇ではないため株式会社なので、自由度が高く扱いやすいためこの方法が横行していました。

あまりに多くの税理士が、自分の法人を設立するので、税理士会が俗に会計法人と呼んで規制を呼び掛けるほどなのです。

増やすだけが投資ではない

ただ、税理士の仕事は税金を法律の範囲内で最低金額にすることです。

もし、クライアントの申告でこれができなければ、専門家として非常に重い責任問題として最悪の場合、損害賠償請求を受けることになります。

法律の範囲内で法人を有効活用するのは当然の行動と言えます。

話が大分逸れてしまいましたが、会計法人にしても、労働時間が増えているわけではありません。

やっている仕事は同じです。

その中で、仕組みを変えて税金にしても、社会保険にしても、最も損をしない方法を選んで、手元に残る金額が最大化しています。

なので、ミニマム法人の設立は、労働時間を増やさずに資産が増えているので、確実な投資と呼べるのではないかと思います。

まとめ

労働は、時間の制約があるので、稼げる上限が決まります。

ただ、株などはリスクがあります。

法人というもう1つの人格を作ることで、新たな選択肢が増えて最善の方法を取ることができます。

 

編集後記

今日は、確定申告を進めます。

 

息子(3歳6ヶ月)の成長日記

ストライダーをかなり乗りこなせるようになってきました。

もうすぐ、自転車ですかね。

 

ヨガ日記

今日はお休みです。

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