【ミニマム法人のデメリット】年金受取額が減少する報酬比例部分とは

本題

ミニマム法人のスキーム

個人事業は残して、株式会社を作ることで、役員報酬を5万円に設定して、社会保険を毎月23,000円に抑えるスキーム。

デメリット

将来受け取れる年金が減る

役員報酬41万円→役員報酬5万円

【報酬比例部分】

〇〇万円✖️5.481/1000✖️〇〇年=〇〇

(41万円ー5万円)✖️5.481/1000✖️240(20年)=年間約47万円受け取れる年金が下がる

年金の仕組み

第1号被保険者→自営業者など

第2号被保険者→主にサラリーマンや会社の社長

第3号被保険者→サラリーマンの奥さんなど

1号から3号まで老齢基礎年金は同じ。

第2号被保険者のみ、老齢厚生年金が上乗せされる。

↑表彰台の図解を入れる

まとめ

ミニマム法人のデメリットは、将来受け取れる年金が減る点にあります。

減る年金は、老齢厚生年金の報酬比例部分と言われる金額です。

ミニマム法人を設立する場合は、そういうデメリットも考慮する必要があります。

 

編集後記

今日は、打ち合わせ一件です。同時並行で確定申告と一時支援金のサポートを行って行きます。

 

息子(3歳7ヶ月)の成長日記

暴君です。

私の子供の頃の写真の入ったアルバムを引っ張り出してきて、部屋中にばら撒きます。

 

レッツゴージャイアンツ

昨日は移動日。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日も、朝7時から太陽礼拝を受講。

火曜日はいつも太陽礼拝を受けていますが、今日は違う先生でしたが、さらに臨時の先生に代わりました。

 

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