目次
本題
マネーフォワードの導入決定
マネーフォワードの法人向けプランの導入を検討しています。
そこで、マネーフォワードのクラウド公認メンバーとfreeeの認定アドバイザーを少し比べてみようと思います。
現在、freee100%で使用していて、マネーフォワードの導入を検討した理由は、令和6年7月からのfreeeの法人プランの値上げが原因です。
すでに新規のクライアントさんはマネーフォワードの導入が決定しました。
会計ソフトのメーカーでは、税理士が入れるプランというのが存在します。
freeeの認定アドバイザーとの比較
私は、freeeの認定アドバイザーになっています。
こちらの内容は、年額55,000円ほどで1つ会計事務所用のアカウント会計、給与ソフトなどを使えて、freeeの税理士検索ページに載せて貰うことができます。
私が開業している尼崎では、星付きの認定アドバイザーは私の事務所しかいないので、月に1、2件ほど問い合わせが入ることがあります。
「税理士 尼崎」で調べるとfreeeの税理士検索サイトは1ページ目には来るので、そういう意味では金額なりの価値を感じています。
マネーフォワードの公認メンバー制度
マネーフォワードの導入を行うにあたって、マネーフォワードのクラウド公認メンバーについても特典を確認してみました。
こちらは、無料、年額26万4千円(ランクアップすることで2種類のプランあり)、年額55万円までのプランまで計4つのプランが用意されています。
なので、無料プランにはすぐにでも入った方が良いかもしれません。
ただ、次のシルバープランは、入会金5万5千円で、年額26万4千円とfreeeのプランに比べると随分と値段が上がります。
有料プランの魅力的な特典
シルバーについて、魅力的な特典としては、5社分のアカウントがついているということと、集客につながる検索サイトだと感じました。
私は、freeeは個人、MFを法人のクライアントで使用したいと考えているので、法人クライアントが5社以上いれば年会費分は普通にペイできるかと思います。
あとは、料金とランクに応じてサイトの掲載順位が変わるのですが、これはfreeeの最高5つ星までのランク制度に似ています。
MFのプラチナの場合、年額はグッと上がりますが、freeeの場合は、55,000円でもfreeeを使うクライアントが多ければ検索上位に上がるので、こちらはfreeeの方が良心的な価格設定だと感じました。
まとめ
freeeの認定アドバイザーは、年額55,000円程度と結構良心的な値段だと感じました。
MFの場合は、法人顧問が5社あってそこで使用ができればシルバープランで使用することにはメリットがあります。
ただ、クライアントには自社で会計ソフトを契約して使用されているところも多いので、そういう会社のfreeeからMFへの移行は難しいかもしれません。
ただ、今回のfreeeの値上げで、MFへの移行を希望される法人もいると思うので、クライアントさんの意見を聞きながら、有料プランを使用するのか決めていきたいと思います。
息子&娘(6歳6ヶ月&2歳6ヶ月)の成長日記
バナナを自分で剥こうとする娘ですが、先っぽを反対の方向に曲げるためうまく剥くことができません。
私が剥いてあげようとするも自分ですると言わんばかりにバナナを強烈な力で持って離しません。
ちょっと様子を見ていると諦めて、剥いてとせがんできます。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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