まいどおおきに!
税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。
私の自宅兼事務所の近くにはヤマトの集配所があります。
たまに利用していたのですが、よく待たされることが多々ありました。
理由は、配達伝票の書き方が分からず受付の人に聞きながら作成している人がいたり、受付で荷物のサイズを測ったりと1人あたりの受付に係る時間が非常に長いことが原因でした。
この炎天下の中、チャリで大きな荷物を担いで汗だくになっていって集配所で待たされて、受付の順番が来たと思ったら待たされてと、この時間はいったい何と思っていました。
そこで、他にいいやり方はないのかと思って調べてみると自宅まで取りに来てくれるサービスがあるではないですか。
タクシーで言うなら迎車ですね。
そのやり方について今日はまとめました。
配送料の計算の仕組み
<関西から配達の場合>
クロネコヤマトのサイトより。
ヤマトでは、どこからどこに送るのかと、サイズによって料金が決まっています。
この料金表が家まで集荷をして貰った時の料金表になります。
この料金表には以下の但し書きがあります。
宅急便センター・取扱店・コンビニエンスストアへ直接お持ち込みいただいた場合には、お荷物一個につき下記の金額より100円を減額いたします。クロネコメンバーズのお客さまが直営店にお持ち込みいただいた場合は、さらに50円をお値引きいたします。
私が汗だくになって荷物を持っていった意味もあったようです。
持ち込みの場合は100円の値引きを受けることが出来ます。
クロネコメンバーズというのはメンバーカードのようなもので、これに登録しているとさらに50円の値引きが受けれます。
実は私もクロネコメンバーズです。
クロネコメンバーズの登録はこちら。
しかし、私は荷物の持ち込みをした時はこの割引きを受けませんでした。
これには理由があって、この割引きを受けるためには、集配所に置いてある専用のタブレットで相手の住所の入力をしないといけません。
さらに、クロネコメンバーズの番号の入力も必要です。
たまにヤマトを利用する場合、そんな番号普段使いませんから覚えていませんし、何しろこのタブレットの打ち込みが面倒くさい。
ipadのように直感的に操作が出来ればいいのですが、いろんな枠をポチポチと押していかないといけません。
なので、私は手書きで送り状を書いて配達をしていました。
確かに、集配所に直接持っていけば安くなるかもしれませんが、100円ほどであれば、自宅まで取りにきて貰ったほうが楽だと思います。
ネット集荷の依頼手順
今回はインターネットで送る方法を解説します。
次に、クロネコメンバーズにログインするを選択します。
ログイン画面が出てきます。
クロネコIDを持っている方はそちらでログインしてもいいですが、私のオススメとしてはAmazon、Yahoo!、楽天のいずれかのアカウントをお持ちの場合はそちらのアカウントを利用して入るとID入力の手間を減らすことが出来ます。
ちなみに、私はAmazonアカウントでいつもログインしています。
すると集荷申込の画面になるので、空港など特別な場所に送る以外は、「国内に送る」を選択します。
すると以下の画面になるので、ここで配達に必要な情報を入力していきます。
以下はご利用サービスのところですが、普通の段ボールサイズのものであれば宅急便を選択することになります。
発払いなのか、着払いなのかもここで指定が出来ます。
集荷については本日も選択できます。
早ければ入力して2時間後とかで集荷に来てもらえます。
このフォームで送り先の情報を記載していけばいいだけになります。
必須と赤字で書かれたところだけを記載しておけば一応は送れます。
私がいいなと思ったのが、注意書きを2つまで選択できる項目です。
箱をへこませたくない場合とか、下積厳禁としておけばいいですよね。
実は重さは料金と関係がない
初めてこのサービスを使って集荷に来て貰った時は、新鮮で配達員の方にいろいろ質問してみました。
というのも、宅配の場合のサイズというのは大きさと重さのどちらか重い方が選択されて料金が決まります。
すると発払いの場合は、その場で重さを測らないと正確な配送料は決められないわけです。
ところが、その配達員の方は重さを測るようなものは持っておらず測るそぶりも見せていませんでした。
そこで聞いてみると、だいたいサイズを見て決めてしまうとのことでした。
つまり、集荷に来てもらう場合は重さは関係なく大きさだけで配送料が決まるということです。
鉄アレイとか入っていたらどうなるのだろうという疑問はありましたが、忙しそうにされている配達員さんにこれ以上質問するのは恐縮だったので、そこまでは聞けませんでした。
ちなみに佐川さんは?
ヤマトといえば、その最大のライバルは佐川でしょう。
野球でいう阪神対巨人。
はたして、どちらが優れているのか気になりますね。
https://torisedo.com/18558.html
こちらのサイトを見ると佐川さんも集荷にきてくれるみたいです。
1、電話で依頼する。
2、ネットで依頼する。
1、の電話で依頼する場合は、近くの集配所を探して取りに来てもらう必要があるようです。
この場合は、送り状を用意しないといけないので、面倒ですね。
2、のネットで依頼する場合は、佐川専用のWEBトータルサポートというところに登録する必要があるようです。
上記のサイト作成者の方も頻繁に利用するつもりでなければ電話集荷をすすめています。
ヤマトのサイトと比較すると、登録方法がAmazonなどのアカウントが利用できず入力が必要となるため、インターネットを利用して集荷依頼を掛ける場合の利便性はヤマトの方が高いと思います。
まとめ
荷物を送るのって非常に面倒です。
せどりのような仕事であれば配達はお手のものかもしれませんが、普段配達をしない人からしたら、良さげな段ボールを探して、緩衝材を入れて、送り状を書いて集配場に持っていくと考えると非常に面倒です。
ネットで集荷を依頼することで、この手間を大分軽減することが出来ます。
息子(1歳11か月)の成長日記
ダーウィンが来たの猫のなわばり争いを真剣に見ていました。
一日一新
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