本題
究極の2択
税理士事務所を開業する際は、大阪などの都市部にするか、家の近くのいわゆる地元にするのか。
究極の2択を選択する必要があります。
私は、家から近い方が通勤が楽という理由と、ネット中心で集客を行っているためもあり、自宅のある地元で開業しています。
今は、駅の近くのレンタルオフィスを借りて開業しています。
Googleマップで、「税理士 ○○(地名)」を入力すると分かりますが、税理士事務所は駅の周りに密集していることが多いです。
たまに、駅から離れた川沿いのあたりで開業されている場合もありますが、多くの事務所は駅の近くに開業しています。
「税理士 尼崎」で検索
阪急の駅を2つ水色の丸をつけました。
右が塚口、左が武庫之荘になります。
私も塚口駅の近くに事務所を借りていますが、特に塚口駅の周辺に密集していることがわかります。
駅の周辺に事務所を借りる利点としては、便利が良いことに付きます。
電車も使えますし、駐車場も時間貸しがたくさん点在しています。
実は、クライアントさんの電車利用は少ない
ただ、ご契約頂いているクライアントの方で電車を使って定期的に事務所にお越し頂くことは少ないです。
全体の1割ぐらいになります。
ほとんどのクライアントは車でお越し頂いています。
社長が4年落ちのベンツを買って節税という話を聞かれたことのある人も多いかもしれませんが、やはり社長は車持ちの人が多いです。
実際に、私のお客さんにもその傾向は該当します。
駐車場付き物件がベストか
そう考えると、税理士事務所は、駐車場付きのテナントがベストという気持ちがして来ます。
ブログをされている税理士の方で、渡邉ともお先生という方がいらっしゃいます。
千葉県で開業されている税理士の方になります。
移転に掛かった費用をかなり細かく公開されているので、今後開業を考えている方はとても参考になると思います。
こちらの物件は街道沿いに面していて、駐車場は2台置くことができるということです。
街の税理士として活躍されていて、順調に売上も伸びているとのことです。
もし、私がテナントを借りるとすると、まさにこういう事務所が理想です。
駐車場付きの事務所を借りる場合は、駅から少し離れたとしても集客効果は期待できると思います。
まとめ
駅の周辺に税理士事務所が密集しているのは、当然と言えば当然です。
しかし、税理士のクライアントである社長の車の所有率は高いです。
今は、ネットもありますし、駐車場付き事務所であれば多少駅から離れていても、やり方次第で集客効果の高い事務所にすることは可能だと思います。
編集後記
今日は、来週の打ち合わせ用の会計チェックを行います。
息子(3歳4ヶ月)の成長日記
昨日、目の付近を怪我したので、病院で貰ってきた目薬を挿してあげるのですが、逃げ回って一苦労です。
傷に染みて痛いのかもしれないですが、心を鬼にして目薬を挿します。
ヨガ日記
今日は朝7時から、朝ピラティスを受講。
最近は平日毎日受講していますが、ピラティス3、ヨガ1、代謝アップ1ぐらいの割合になっています。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。