イルカのLaQ(ラキュー)
目次
本題
激込み水族館
伊勢志摩への家族旅行で鳥羽水族館に行ってきました。
鳥羽といったら鳥羽水族館とイメージする伊勢志摩旅行者にとっては必ず頭に浮かぶ場所です。
それは、他の旅行者も同じようで、鳥羽の人気が集中している場所だと感じました。
それは、駐車場を待つ列からも想像できます。
そして、入ってからも激込みです。
この水族館は歴史のある水族館で、良い意味でも悪い意味でもルールがありません。
まず順路がないので、廊下などは互い違いに両側から人の群れが押し寄せてきます。
また人気者のラッコのコーナーでは見物客が停滞して見ることもままならないぐらい混んでいます。
アシカショーなどは開始15分前ぐらいになると満席で入ることもできません。
ニフレルなどの整備された水族館に慣れていると軽いカルチャーショックを受けます。
それでも、さすがは有名な鳥羽水族館には様々な種類の海の生き物が展示されていて、その規模には圧倒されました。
ジュゴン
珍しいジュゴンは、鳥羽水族館の名物です。
一生懸命に草を食べています。
もうずっと草を食べているので、無限エサやり状態です。
なぜ草でここまでふっくらとしたフォルムになるのか不思議です。
草を食べて、思い出したかのように急に浮上します。
そして、また落ちてきて草を食べるということを繰り返していました。
見る側としては、いろいろ動いてくれてありがたいですが、何を考えているのか全く想像できない不思議な生き物です。
数種類のクラゲ
クラゲが好きなのですが、鳥羽水族館には小ぶりの水槽に種類ごとに5つぐらいの展示がされています。
これには個人的に癒されました。
背景の青とのコントラストが鮮明で綺麗でした。
お触りコーナー
屋上では、たことエイに触ることができるエリアがあって、子供に大盛況でした。
たこは触ると真っ赤になって怒っているように色が変わったりします。
蛸壺に見立てたエンビのパイプに入ってこちらの動きを警戒しています。
息を呑む大水槽の中に設けられた階段にも多くの人がいました。
綺麗に形作られた岩礁を様々な海の生き物が泳いでいました。
息子は大きなウミガメがお気に入りだったようです。
その他の生き物
シロクロイルカ
パンダ模様のイルカは人気者です。
ラッコの人気には劣りますが、綺麗な模様をしています。
ペンギン
ペンギンも数が多いです。
見物客を見ると餌を欲しがるそぶりを見せてくれます。
ペンギン散歩というイベントもありますが、開始10分前ぐらいには満席になっていました。
カブトガニ
ひっくり返ると自力では起き上がれないと噂のカブトガニがひっくり返って命の危機を迎えていました。
まとめ
鳥羽のシンボルである鳥羽水族館は非常に混んでいました。
順路のない水族館で、館内は良い意味では自由、悪い意味では無法地帯と化していました。
それでも、やはり生き物の種類は豊富で巨大です。
あと、レストランも激込みなので1日通して見学するには忍耐が必要な場所です。
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息子&娘(7歳0ヶ月&3歳0ヶ月)の成長日記
鳥羽水族館に中には、いろんな店舗が入っています。
その中で白い置き物にペイントして持って帰れるところがあって、娘が脅威の集中力を発揮して真っ赤にペイントをしていました。
いつもは画用紙にお絵描きしていますが、立体物に色を塗るのが楽しかったようです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。