目次
本題
車庫証明って何？
車庫証明とは、その名の通り、車の車庫を証明するための手続きになります。
基本的には、車の以下の手続きをする際に必ず必要な手続きとなります。
※普通車の手続きになります。軽自動車の場合は、届出という手続き変わります。
- 「新規登録」
- 「住所変更」
- 「名義変更（使用の本拠の位置に変更がある場合）」
新規登録とは、ディーラーなどでの新車の購入が該当します。
住所変更というのは、引っ越しになります。
名義変更とは、中古車をビッグモーターなどで購入する際に発生する手続きになります。
警察署の車庫証明窓口
警察署というのは、巡回したり捜査を行ったりしますが、いろんな申請の手続きの窓口としても機能しています。
警察署が取り扱う主な許認可手続きとして他には、中古販売などを取り扱う古物許可、バーやパチンコ店などの風営許可、また銃砲刀剣類の所持などについても許認可を受けたいような場合は、警察署が窓口になります。
その中の一つの業務が車庫証明というわけです。
提出書類
提出書類は主に３種類になります。
- 自動車保管場所申請書
- 保管場所の所在地・配置図
- 自動車保管場所承諾証明書※持家の駐車スペースの場合は不要
自動車保管場所申請書は４枚綴の書類で、車検証に記載されている車名や型式、自動車の大きさなどを記載する書類になります。
保管場所の所在地・配置図には、所在地としてGoogleマップ上の駐車場の場所と、駐車場が施設内のどこの場所にあり、例えば、30番に停めることなどを図で記載する必要があります。
マンションの駐車場など管理会社がしっかり管理している場合は、管理会社に連絡すると、事前に作成された保管場所の所在地・配置図を準備してくれることがあります。
自動車保管場所承諾証明書は、駐車場を借りている時に必要な書類です。これもマンションなどの場合は、管理会社に言えば準備してくれます。
駐車場単体を借りている場合は、そこの管理をしている会社に依頼する必要がありますが、契約の際などになんらかの説明があることが多いと思います。
書類が揃ったら、警察署の近くにある証紙売り場で2,700円（尼崎市の場合）の証紙を購入して申請書に貼り付けて申請を行うことになります。
審査は丸3日！？
申請用紙が全て揃ったら、警察署の開庁時間に窓口に持って行きます。
役所と言っても、警察署なので、悪いことをしていなくても少しピリッとした雰囲気があります。
ここで、購入した2,200円分の証紙を渡し、500円は後で車庫証明を取りに来る際に渡してくださいということで返却されます。
警察署にもよるかもしれませんが、大体3日で処理されます。
3日後の13時以降に来てくださいなどの案内を受けるので、期日がきたら再度警察署を訪れて、一連の手続きが完了になります。
警察署の管轄
例えば、私の住んでいる地域では、尼崎北警察署の窓口で申請を行う必要があります。
尼崎北警察署
尼崎市
（あ行）猪名寺（3丁目）、大西町、尾浜町、
（か行）上ノ島町、栗山町、
（さ行）三反田町、
（た行）立花町、塚口町、塚口本町（1丁目～7丁目）、常松、常吉、富松町、
（な行）西昆陽、
（ま行）水堂町、南塚口町、南武庫之荘、武庫町、武庫の里、武庫之荘、武庫之荘西、武庫之荘東、武庫之荘本町、武庫元町、武庫豊町、名神町（1丁目、2丁目）
くるなびさんより引用
まとめ
今回、車の買い替えで車庫証明を自分で取得しました。
その結果、車屋さんの見積もりにあった車庫証明代金15,000円ほどを浮かすことができました。
久しぶりの車庫証明の手続きだったので、以前の記憶を呼び起こしながらやりました。
息子&娘（４歳９ヶ月&０歳９ヶ月）の成長日記
娘にスカートを履かせることがあるんですが、女の子の特権というか、やはりスカート姿はかわいいですね。
キュン死しそうです。
