行政書士が会計に強くなるとどんなメリットがあるのか

本題

ミニマム法人チャンネルにて行政書士の確定申告YouTubeセミナー公開中。

行政書士向けの会計動画

2、3ヶ月掛けて、行政書士向けの動画をアップする予定です。

シリーズ化して、行政書士が自分で確定申告ができるような動画を公開できればと思っています。

行政書士向けの動画を作ろうと思った理由は、各事業ごとに特有の会計処理というのが存在するためです。

建築業や不動産業などもその業界特有の会計処理が存在し、行政書士にも存在します。

私も現役の行政書士として行政書士法を読んでいますので、そのあたりも踏まえながら解説ができると思い、今回の動画公開となりました。

記帳代行業務ができる

行政書士が会計に強くなることには、メリットしかないと思っています。

それは、業務の幅を広げることができるからです。

記帳代行業務というのは、税務業務ではないため、税理士以外でも行うことは可能です。

その業務に必要な知識を、開業した自分の会計を組みながら積むことができます。

記帳代行業務というのは、スポット業務ではなく、毎月仕事が発生するストック型のビジネスモデルと言えます。

現に、マネーフォワードであるとかfreeeといったクラウド会計ソフト会社も記帳代行のサービスを行っています。

大手も参入するほど美味しいビジネスということです。

行政書士の場合、単発の依頼で会社の社長から依頼があると思うので、記帳代行業務についてできるのであれば、提案しやすい環境にあると言えます。

お客さんの満足度アップ

会計を知っていると、社長との会話の引き出しも増えることになります。

特に、役員貸付金がどんどん増える原因などが説明したり、売上と経費の比率から無駄な経費を指摘したりすることができると良いですね。

私も、司法書士や社労士、はたまた保険マンの方とダッグを組んでクライアントの依頼を解決することがありますが、税理士以外の知識に触れることで自分の経験値も上がると感じています。

まとめ

行政書士向けに会計系の動画を出しています。

会計を習得することで、ご自身の確定申告を進めることができる他、お客さんの記帳代行業務を請け負うこともできるかもしれません。

また、会計の知識があることによって、お客さんとの会話の幅を広げることができます。

 

息子&娘(5歳7ヶ月&1歳7ヶ月)の成長日記

ベランダで窓掃除をしました。

息子はソファーで横になってSwitchをしていました。

娘は外に出て、娘なりにお手伝いをしてくれていましたが、ベランダに座ったりしていたので、服がびしょびしょになってしまいました。

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