目次
本題
あらゆる動画が溢れている
税理士がYouTubeをするというのは、何も珍しいものではなくなってきました。
いまや、税理士で検索するといろんな人が動画を公開していることが分かります。
なので、10年前ならまだしも、税理士ということだけで動画をあげるても、あまり効果は見込めません。
かくゆう私も、今でこそ2,000人ほど登録して頂いていますが、半年前ぐらいは、登録者の数も500人ほどで、収益化することも出来ない状況でした。
ミニマム法人以外はからっきし
また、2,000人の登録者の方がいますが、ミニマム法人関連の動画が伸びているだけで、他のテーマの動画では、視聴回数が100回ほどしかいかない場合もあります。
なので、視聴回数を、伸ばすにはいかに興味を持って貰えそうなタイトルの動画にするのかが非常に重要になります。
ただでさえ、YouTubeの世界では芸能人の方などのエンタメ性の高い動画がある中で、いち税理士の動画を見て貰うのですから、特徴がないと見向きもして貰えません。
3つの伝える対象
では、今からYouTubeを始める場合、具体的にどういう方向性にすればいいかですが、税理士が動画を配信して伝える対象は、大きく分けて3つあります。
それは、お客さん向け、税理士受験生向け、同業者向けになります。
まずは、この誰に向けての動画を撮影するかの大枠を決めることが大事です。
もちろん、税理士の動画の多くはお客さんに向けての節税動画などが多いです。
私のミニマム法人の動画もこの部類になります。
ただ、この方向はかなり競争率が激しく視聴回数を伸ばすのは至難の技になります。
次に、税理士受験生向けの動画も考えることができます。
この方向性の動画は決して多くはないと私は思います。
もし、消費税法攻略の専門チャンネルなんかがあれば視聴回数は望めるのではないでしょうか。
最後に、同業者向けのチャンネルですが、これは、まだまだ少ないと思います。
というのも、同業者向けのチャンネルなので、専門性の高いことが求められます。
相続税特化のチャンネルなどが少し近いように思いますが、同業者に向けて作られた動画はほとんど見ません。
視聴者の数が限定されるという問題もありますが、未開拓の方向性と言えると思います。
なかなか、同業者が興味を持つチャンネルというのは想像が難しいです。
撮影方法はうまくなる
YouTubeを始めることを躊躇する原因にうまく撮影ができるのかというものがあると思います。
撮影はやればうまくなります。
しかも、自分で撮影するので、NGを出しても誰にも迷惑をかけません。
自分が納得するまで何度でも撮影すればいいだけのことです。
編集についても、いろんな編集ソフトがすぐに手に入ります。
1万円ほど出せば、使い安いソフトも売っています。
また、高価なカメラは必要ありません。
iPhoneがあれば十分撮影できますし、アンドロイドであってもカメラ機能は年々向上しています。
なので、撮影方法についてはそこまで考える必要はなく、やはり、どの層に向けた動画を作るか決めることが大事で、それを続けていれば、徐々にですが、チャンネル登録者数も伸びていくと思います。
まとめ
YouTube上でありとあらゆる動画が溢れています。
そんな中で、YouTubeを始めるのであれば、どの層に向けた動画を作るかが大事になります。
それを続けていると、徐々にチャンネル登録者数は伸びていきます。
撮影についてもどんどん撮っていけば、徐々にうまくなっていくものです。
編集後記
今日は、オフです。
息子(3歳11ヶ月)の成長日記
今日は、久しぶりの旧友と会っていたのですが、奥さんのLINE電話でお父さんだけ友達と会ってずるいと言われてしまいました。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日はオフです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
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