オリンピックのスポーツクライミング複合の順位計算がとても複雑

本題

3種目で競技

昨日は、スポーツクライミングの複合に釘付けでした。

普段お目にかかれない競技なので、新鮮味があったのと一時期、ボルタリングを少しだけやった時期もあったので、すごく楽しく見ていました。

まず、名前がボルタリングではなく、スポーツクライミングという競技になります。

そして、複合では、スピード、ボルタリング、リードの3種目を行ってその結果の総合順位で争うことになります。

なので、普段私たちがボルタリングと言っているのは、スポーツクライミングの一種目と捉えることができます。

私は、ボルタリングからリードまでを生放送で見ました。

ボルタリング

ボルタリングでは、3つの課題が与えられて、制限時間以内に制覇できるかによって競います。

ただ、このボルタリング3つのうち後半の方が難易度が明らかに上がっていきます。

なので、第1課題については、ほぼ全員が制覇できたのですが、第2課題は1人だけ、第3課題にあたっては、誰1人制覇できていませんでした。

その場合でも順位は付きます。

中間地点までのエリアまで登ることができれば、点数になります。

ただ、競技が終わってみると、第1課題制覇、第2課題と第3課題はエリアの獲得の選手がほとんどだったため、その場合は、予選の成績で順位を決めます。

リード

こちらは、どこまで高く登れるのかという競技になります。

高さにして、40Mぐらいでしょうか。

とても常人では考えられない高さのオリジナルの人工コースが用意されています。

そのコースは、事前に選手に知らされておらず、競技の前に5分ほどの時間が用意され、そこで選手に初めて公開されます。

そこで、選手は登り方を初めてイメージできます。

野球やサッカーであれば、グランドの大きさや形は大体決まっています。

しかし、リードやボルタリングでは大会に合わせてコースが作られます。

そこが、このスポーツクライミングという競技の面白いところになります。

順位で掛け算

複合種目のもう一つ面白いところが、順位の決め方です。

例えば、スピード1位、ボルタリング3位、リード4位だった場合、

1✖️3✖️4=12という点数になります。

この点数が一番低い人が優勝になります。

なので、最後のリードが終わるまで誰がどの順位になるのかが目まぐるしく変わってきます。

今回のリードでは、最終競技者が唯一の制覇をしたため、それまでのリードの順位ががらっと代わりました。

解説の人も、実況をするのに非常に苦労されていました。

今回の順位は、1位から3位までには、スピード、ボルタリング、リードの何かで1位だった人が入る結果になっています。

掛け算で総合順位を決めるので、いずれかの数字が2とか3になると、点数がすぐに大きくなってしまうためです。

まとめ

スポーツクライミングでは、見たこともない険しいコースを鍛え抜かれた細マッチョ達が次々に登っていきます。

中には誰も登れないようなコースも出てきたりします。

見ていて飽きないスポーツです。

 

編集後記

今日は、5件ほど打ち合わせや面接やらです。

 

息子(3歳11ヶ月)の成長日記

最近は好き嫌いが激しく、嫌いなものが少しでもあると食べず、お菓子を食べたいと言います。

ちょっと、考えものですね。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、ビューティーヨガを受講しました。

途中、講師の画面からセミの強烈な鳴き声が響き渡り、講師の人が声聞こえてますかという場面もあり、ライブならではの出来事が起こりました。

 

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