本題
散々な評価をされている楽天モバイルですが、その料金形態は他社の追随を許しません。
最低980円（税抜き）で使えるというのは魅力的です。
さらに、第４のキャリアと言われるように格安スマホではないので、サービスも充実しているといえます。
例えば、留守番電話サービス、料金が激安で有名なOCMですが、留守番電話サービスは通信費とは月々別途300円（税抜き）必要になります。
500円（税抜き）で使えますが、データ容量は月たったの0.5GB。
間違ってYouTubeなんて見てしまった日には１時間ぐらいで速度制限が掛かる可能性があります。
これに比べて、楽天モバイルでは980円（税抜き）で３GBまで使えるので、ある程度安心して使えますし、留守番電話サービスは基本料金に入っているため、その点は魅力的です。
料金形態
楽天モバイルのHPより引用
こちらが、楽天モバイルの料金表です。
月３GBを超えてしまうと1,980円（税抜き）となりますが、その次は2,980円（税抜き）で止まる仕組みになっていて、使いすぎてえげつない請求がくる心配は、この料金表をみる限りはありません。
２台目のスマホとして利用する
ただ、通信品質という面では、基地局の不足と大規模な電波障害を起こした過去があるので、途中で電波状況が悪くなる可能性もあります。
なので、メイン機種として利用するのは危険かもしれません。
ただ、サブの携帯として持っていたりする分には通信量が安いのでありだと思います。
ポケットWi-Fiで運用
すでにポケットWi-Fiなどを持っている場合は、携帯の電波が悪くなったら、Wi-Fiに切り替えて使うこともできるので、電波の品質問題はある程度解消されるのではないでしょうか。
どうしても月３MBに納めたいような場合は、携帯のモバイル通信の設定をオフにしておけば基本的にデータは消費されないので、最安の980円でずっと使用することも可能です。
親世代の携帯用に
データを気にするのは、動画視聴などをする若い世代になってくると思います。
また、データの通信速度などに疑問が残るのは事実です。
そこで、親世代の携帯用として考えるのもありです。
電波が悪いことで影響があるのは、仕事で携帯を使用するような現役世代になります。
動画を見ないのであれば、980円（税抜き）で納まりますし、もし動画をたくさん見たとしても2,980（税抜き）で納まるので安心して使って貰えるのではないでしょうか。
まとめ
楽天モバイルは通信障害なども起こっていて、通信品質にはまだまだ疑問が残ります。
しかし、料金が安いわりに大手キャリアになるためサービスが充実していることは事実です。
あとは、通信品質の問題をどれだけ許容できるのかなので、使い方次第と言えると思います。
第４のキャリアと聞くと、第３のビールであるのどごし生を思い出すのは私だけでしょうか。
息子&娘（５歳７ヶ月&１歳７ヶ月）の成長日記
まるで忍者のように、キッチンに忍びこんでラムネをゲットしていく息子と、それを横から狙う娘です。
なんかいいコンビと感心しつつ、勝手に取ってはいけないと注意しておきました。
