メッシュWi-Fiとは
自宅のWi-Fiがパワーアップしました。
以前はバッファーローの10年前ぐらいのこちらのルーターを使用していました。
一般的なタイプのマンションで、ベランダ側のリビングの端のところに置いて、対角線上にある私の部屋では非常に電波が弱く、動画の視聴などは途中で切れたりしていました。
スマホで早さを測ってみると、やはり電波が弱いことが分かります。
鉄筋コンクリートの壁に当たって電波が弱くなっています。
多分、マンションあるあるではないでしょうか。
そこで、TPリンクの商品の評価が高いと聞いたので、変えることにしました。
それがこちらの商品になります。
TP-LinkデコM4になります。
2ユニットで1セットになっているのが特徴です。
メッシュWi-Fiと言われる所以は、複数設置することで網の目(メッシュ)のように無線Wi-Fiを隙間なく埋めるというところから来ています。
下りで役20倍、上りで約5倍の速度になりました。
これが、鉄筋コンクリートの3LDKのマンションで、リビングの端から真逆の部屋でこの数値が出るのは、機械の進歩もありますが、メッシュWi-Fi恐るべしです。
ちなみに、設置場所は、リビングの端に1台。
ちょうど、家の中心のトイレの前にある廊下に1台という形にしました。
スマホで設定
特に便利なのが、スマホで設定ができる点です。
これはiPhoneの画面ですが、TP LINK Deco専用のアプリがあります。
これが非常に使いやすいです。
無線Wi-Fiの設定がスマホだけで完了します。
アプリをダウンロードすると、こんな感じで非常に分かりやすく、ルーターの機械を探してくれます。
こちらは、使用する機種を選択する画面です。
ルーターだけでこれだけの種類があるのはすごいです。
これらの機種をスマホだけで設定できるようにしているのは、ユーザーの使いやすさが徹底的に追求されていると言えます。
広い家に向いている
メッシュWi-Fiなので、メッシュ素材でできているのかなと、安易な想像をしていたのですが、メッシュWi-Fiの性能に圧倒されました。
ほんとに設定が簡単でした。
ただ、Wi-Fiの設定の際に最も気をつけないといけないのが、ネットをルーターを繋げるプロバイダーのIDとパスワードを忘れることです。
まず、どこのプロバイダーを契約したのか、昔の契約の場合、押し入れから書類を探す必要があります。
今回設定したメッシュWi-Fiですが、特に2階建てや3階建ての一軒家で広い家のルーターとして使用するのに最適と感じました。
Wi-Fiの中継機のように繋げていって、広い範囲で高速のWi-Fi網を張り巡らせることが可能です。
まとめ
遅かったWi-Fi環境を見事に改善することができました。
価格も2つセットで1万円ちょっととお手頃で、使いやすいので、幅広い人におすすめできるルーターだと思います。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。