年払いの失敗例
サブスクリプションサービス、略してサブスクですが、今やサブスクを利用していないという人も多いのではないでしょうか。
好きなサービスを好きなだけ利用できるという意味では、とても良いサービスになります。
ただ、月1,000円も積み重なると大きな金額になります。
また、使わないようになったサービスについて自動継続で支払いだけしている場合もあります。
最近、失敗したなと感じたのが、freeeの年払いサービスになります。
freeeの場合、月払いと年払いプランがあって、年払いの場合、10ヶ月分の金額で1年間使えるような料金体系となっています。
しかし、一度年払いプランを契約して一括支払いをした後にあまり使わなくなったとしても、中途解約はできないルールになっています。
【freeeホームページより】
いかなる場合も応じないとなっています。
2ヶ月分徳だからという理由で、年払いの支払いをすると大きな損をしてしまうかもしれません。
サブスクの見直しは定期的に
こういう損をしないためには、定期的な見直しをしておく必要があります。
私は、こういった見直しはあまりしていなかったので、今後は毎月どこか1日はサブスクの見直しをする日を作りたいと思います。
会社によっては、更新の都度、前持って郵送またはメールで更新の意思確認をしてくれるところもありますが、これらは少数派になると思います。
サブスクのサービスを提供される会社は、儲けを出すことが常に求められているので、しれっと自動継続をする会社が多いように感じます。
一括で購入すれば数万円のソフトが1ヶ月数千円で使えると考えるとお得ですが、使わないソフトのお金を支払うのはアホらしいので、自分で定期的な見直しをするしかないと思います。
解約方法を確認しておく
今では、普通に浸透してきたサブスクですが、新しいサービスの形なので、私も含めてまだまだ、うまく使えていない人が多いと思います。
サブスクをうまく活用して上手に付き合っていくためには、利用を開始するときに、解約方法も一緒に確認しておくことが重要だと思います。
サブスクのサービスを使わないのに、毎月継続してしまうので、解約が面倒という理由があると思います。
逆に解約から、再開の手続きまでを把握していれば解約することに抵抗はあまりないと思います。
あとは、安易に年払いをしないことで、サブスクを今よりもうまく活用できると思います。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。