目次
APIの定義
APIとは、あるコンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。
正直なんのこっちゃですよね。
簡単に言うとAというゲーム機とBというゲーム機があった場合に Aの方法で操作をしたものがBでも同じ動きが反映させることができる仕組みになります。
AがプレイステーションでBがSwitchとしたら プレイステーションのコントローラーをいくら操作してもSwitchは動きません
そこでAPIの登場です
APIを作ることでAのコントローラーで操作したことがBにも反映されることになります
つまりお互いのいいとこ取りをして操作のしやすい方で作業ができるということです
今回私が積極的に取り組んでいるのが Googleスプレッドシートと会計ソフトのfreeeの連携になります
これができればいちいち会計ソフトを開いて帳票を見に行かなくてもGoogleスプレッドシート上に必要な情報を持ってきて確認することができます
freeeAPIとGoogleスプレットシートの連動
基本的にAPIで連携させるためにはプログラムを書く必要があります
詳しくはもりさんんというプログラムライターの方の記事を見ていただければと思います
昨日から思考錯誤していたfreeeAPI連携認証がようやくできたー!
エンターキーを押した時の感動を誰かと共有したい~@moripro3 分かりやすい記事ありがとうございますm(__)m
【はじめてのfreeeAPI】GASとfreeeをつなぐ!連携認証の手順を一から紹介します https://t.co/GpHF0atOBs— マルヤマトモユキ⛅令和登録の税理士 (@marutomo06) October 30, 2019
私もこの記事を見てfreeeAPIとGoogleスプレットシートの連携を行いました
まず連携をする大前提としてお互いの許可を得ないといけないのでお互いにお互いのシークレットIDのようなものを認証させてあげる必要があります
実はこれが意外に難しく 一応ITアマチュアの私でも2日かかりました
結局はプログラミング世界になりますので ITに興味がないとこの時点でつまづいてしまうと思います
しかもこれはAPIを使うスタートラインに立っただけで本当に重要なのはこれからになります
freeeは基本CSVとしか連動しない
freeeを一度使ったことのある人であれば分かると思うのですが freeeは基本的にCSV形式でダウンロードになり 仕訳帳などをダウンロードしようとすると一回メールで通知を挟みます
人によってはこの時間が無駄だと感じています
私もその一人です
スプレッドシートにデータを連携するとWEB上でデータの取得が可能になるためほとんどタイムロスなくデータの取得が可能になります
実はこの機能については会計freee連携アドオンというのがfreeeから提供されておりAPIを自分で連携させるよりも断然簡単に利用することができます
『Google スプレッドシート連携アドオン』がリリースしました🎉
Google スプレッドシートと会計freeeの情報を連携し、CSVデータをエクスポート、スプレッドシートにインポートする作業から皆さんを解放します👏
経営分析や資料の作成に是非ご活用ください!#freeeAPIhttps://t.co/MZrYomhTtV— 【公式】freee Developers (@freeeDevelopers) June 5, 2019
なのでCSVのダウンロードの方法の他にでfreeeからデータを取得したいという方はアドオンをまずはおすすめします
参考:会計freee連携アドオンで取得可能は情報
会計事務所でのデータ分析や社内での経営分析
会計データというのは日々の記録の積み重ねになります
そのデータは使い方によっては経営の将来の指標になったり現状の把握ができる大事な情報になります
経営分析はまた別の分野となりますが その前提として加工しやすい形でデータを素早く取得したいという思いは誰しもあると思います
freeeAPIはそういったニーズを満たす可能性のあるツールになると思います
freeeAPIで連携可能な外部アプリも【公式】freee Developersで随時紹介されています。
⚙freee APIのお役立ち情報 ☁️
〜freeeAPIをはじめるならまずはここ!〜
■チュートリアル:https://t.co/beQQlgbiQN
■APIドキュメント:https://t.co/3P18VECNhR〜わからないことはコミュニティで質問!〜
■freeeDevelopers Community:https://t.co/nGGX2UC2Kd#freeeAPI #freeeアプリストア— 【公式】freee Developers (@freeeDevelopers) September 20, 2019
まとめ
freeeAPIとは別々のプログラムをつなぐためのプログラミング技術になります
プログラミングなので汎用性はめちゃくちゃ高いです
freee社が独自で提供してくれている会計freee連携アドオンであればいちいち会計ソフトfreeeの帳票を開かなくても決められたデータの取得が可能です
編集後記
今のfreeeAPIでの目標はスプレッドシートで作成した領収書データを現金口座に連携させるプログラムを作るということです
理屈から行けば出来そうですが 一筋縄では行かなそうです
息子(2歳)の成長日記
気に入らないことがあると癇癪を起こすことがあります
一日一新
12/2(月)のセミナー告知ページの作成公開
税務関係のスポットサービスの作成
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら