本題
2つの方法
私は、基本的にはひとりで事務所運営を行なっていて、少し外注さんの力を借りて経営をしています。
税理士の仕事をしていると、パソコンに触れる機会が多く、自分の中ではある程度効率化しているつもりです。
また、仕事柄、中小企業の経理を目の当たりにする機会も多くあります。
業種は様々で、本業でパソコンをそこまで活用しない業種の社長は、一般的にはパソコンをそこまで活用されていないように思います。
そうような場合、社長がいつも忙しいという場面によく遭遇します。
私は、社長の手が空いた方が売上を上げるチャンスが広がり結果的に経営が楽になると考えていて、自分自身もいかに自分の手を空けることができるか、いつも考えているつもりです。
そんな私が思うのが、手を空ける方法は基本的には2つしかないと思っています。
それは、業務の効率化と人を雇うの2つになります。
業務効率化
まず、第一に優先したい行動としては、業務効率化になります。
例えば、請求書の発行というのは、間違うことができない重要な仕事で、かなり気を使う業務になります。
経理を雇っていない場合、社長自ら請求書の発行を行なっているケースは多いのではないでしょうか。
郵送で請求書を送る場合は別として、メールで請求書を添付して送る場合は、ロボットを使いたいところです。
ロボットと言ってもターミネーターのようなことではなく、PDFを添付する、文章を選択する、メールを送るといった一連の単純作業を行うプログラムを組むことです。
プログラマーを紹介
私は、Gメールを事業用のメールアドレスとして使用していますが、Googleで使えるプログラムでGASというものがあります。
このGASを使って、請求書の発行を自動化しています。
GASなんて分からない場合でも心配ありません。
ココナラというところで、GASのプログラムを作ってくれる人というのが何人もいますので、その人にお願いすれば大丈夫です。
私も実際お願いして、ココナラでお願いして請求書の発行プログラムを作って貰いました。
具体的には、以下のようなサービスになります。
GoogleAppsScriptで業務自動化します 【まずはお気軽にご相談ください】日々の業務効率化をサポート
こちらのサービスを提供されている「のちすけ」さんはおすすめのプログラマーの方なので、興味のある人はお願いしてみてはいかがでしょうか。
ただ、このサービスは「のちすけ」さん次第でなくなってしまうこともあるので、お急ぎの方はお早めにお問い合わせください。
まとめ
人を雇うというのは、昔からある社長の手を空けれる手段です。
しかし、もし今の業務をプログラムで代替することができれば、人件費という経費を削減することができます。
一度作ってしまえば、半永久的に稼働してくれるプログラムは会社の経営負担を減らしてくれる強い味方になると思います。
息子&娘(4歳8ヶ月&0歳8ヶ月)の成長日記
娘が、最近、拍手をすると拍手を返してくれるようになりました。
息子も僕もやってみると言って、拍手をして、少し間をおいて拍手を返してもらって喜んでいました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら