本題
車でスキーに行く時に、長いスキー板をどう運ぶのかは悩ましい問題です。
巨大なバンとかであればなんの苦もなく積むことができますが、燃費などを考えるとできるだけコンパクトな車に分があります。
そして、スキー板を積む方法としては、中に積むのか外に積むのかという選択があります。
どちらもメリットとデメリットがあります。
外に積むパターンとしては、上にキャリアを乗せるか後ろに乗せるかになります。
こうなると大掛かりで、キャリア自体も5万円とかします。
あとはマンションの駐車場問題で、後ろのキャリアは厳しいです。
車の上に乗せるパターンの場合、スキー板の積み下ろしが大変です。
そこで、比較的簡単に設置ができて、車の外観を変えずに設置できるのが車室内キャリアバーというわけです。
このキャリアバーですが、調べると1つのブランドがほぼ独占的に販売しています。
Terzo(テルッツォ)になります。
車室内キャリアバー市場だけでいうと、ここの商品しかないと言っても過言ではないかと思います。
運転席側からの写真
こんな感じになりました。
可動式の前後のバーに装着しました。
キャリアバーが、運転席の前に来て気になりそうですが、運転中視界にほぼ入らないので邪魔にはなりません。
スキーの場合、ビィンディングが後部座席の上にくるので、運転席側はキャリアバーの影響をほぼ受けません。
トランク側からの写真
2本乗せるとこんな感じになります。
一番右にストックを乗せています。
3本が限界かと思います。
積める板の本数は、車の横幅に影響を受けます。
比較的コンパクトなカローラクロスではこれが限界です。
フレックスバーは必須
実は、前後で使用している商品が違います。
前のキャリアバーは固定式、後ろのキャリアバーはフレックス式で360度回転させることができます。
後ろのキャリアバーをフレックス式にしないと、スキー板を積み込む隙間を作ることができません。
フレックス式にすることで、後ろのキャリアバーを回転させてトランク側から積み込むことができます。
オプション クッション・ベルト
オプリョンのベルトも購入した方がいいと思います。
私は、このベルトを前のキャリアバーに巻いてスキー板を固定しています。
前だけだと、運転の振動で後ろのスキー板が少し滑ることがありますが、そこまで大きな動きなしません。
心配な人は、板一本ごろにこちらを購入する必要がありますが、実際に使ってみて、前だけを固定するだけでも大きな問題はないと思います。
まとめ
良いお値段しますが、さすがの商品力で安心してスキー板を乗せることができます。
間違いのない商品です。
息子&娘(6歳5ヶ月&2歳5ヶ月)の成長日記
どこか外食となると、息子の希望でくら寿司になります。
変に高いお店をリクエストされないので、くら寿司様々です。
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スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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