鷲ヶ岳では受験終了後に、ビデオ撮影された受験生の滑りが全て見れるため、受験生の皆さんは、自分の滑りのカットをスマホで録画されていました。
本題
1級の上のテクニカル検定
先日、1級に合格したと思いきや、更なる高み?を目指してテクニカルという上位のプライズ検定を受験しに行ってきました。
書道でいくと、1級の後に初段があるという感じでしょうか。
滑りの技術を検定する試験としては、このテクニカルとその上のクラウンという検定でひとまず終了ということで。シーズン序盤ですが、20人以上のスキーヤーが集まっていました。
鷲ヶ岳スキー場では1日で
さて、テクニカル検定ですが、こちら雪上講習が2時間✖︎2回の合計4時間になります。
検定種目は1級と変わらず、大回り、小回り、小回り(不整地)、総合滑降となります。
雪上講習が長丁場になるため、多くのスキー学校では1日目に雪上講習を行い、2日目に検定を行うということが多いです。
そんな中、鷲ヶ岳スキー場では1日でぎゅっと凝縮して受けることができるため人気です。
なので、検定だけ受講される方も5名ほどいらっしゃいました。
1日で、講習と検定を受けるのは体力的にも厳しいものがあります。
前半の捉え
講習は、検定で使用するバーンを中心に各種目を滑って講師の方から指導して貰うというものです。
20人ちょっとだったので、2組に分かれて講習を受けました。
講習の中で重要と言われたのが前半の捉えができているかという点でした。
この点はスキー系のYouTubeでもお馴染みのところですが、実際に雪上で表現するのと頭で話を聞くのは別ものです。
特に私の場合、大回り系を苦手にしています。
結果発表〜
検定前の滑り込みでも、なかなかうまく大回りをできないまま検定の日を迎えました。
2時間の前半の講習を終えて、11時過ぎ、30分の昼休憩を挟んで2時間弱講習を行なってから検定がスタートしました。
順番は、小回り、大回り、もう一度リフトを上がって、総合滑降、小回り(不整地)です。
結果は、、

ビブナンバー8番、丸山選手スタートですという合図はありませんでしたが、結果は、小回り系が75点で合格点をいただくことができましたが、やはり課題の大回りは克服することができず、納得の74点ということで、合格点の300点には届きませんでした。
17人中3人合格
今回、17人が受験して、合格されたのは3人でした。
やはり、この3人を見ていると、大回りと総合滑降で早い捉えから外足にしっかり乗れていて安定感があり、私から見ても合格するだろうなと思っていた人が合格されていました。
やはり、その滑りを見ると自分が不合格だった理由も分かります。
雪上講習さえ受けていれば、今シーズンのテクニカル受験は検定から受験することができます。
大回りの精度を上げてリベンジしたいと思います。
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息子&娘(7歳4ヶ月&3歳4ヶ月)の成長日記
お土産でスノーボーダークッキーを買って帰りました。
娘にあげると、パッケージの可愛い雪だるまのイラストを見て、わぁ〜と満面の笑みで受け取ってくれました。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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