本題
先日、漫画ウシジマくんについて全巻制覇したというお話をしました。
こちらの漫画は、数話完結形のシナリオが始まっては終わり、始まっては終わりを繰り返していきます。
例えば、フリーターくんやホストくんといった具合で、フリーターくん1、フリーターくん2、フリーターくん3、、、と続いていきます。
今気づきましたが、タイトルつけるのがめっちゃ楽ですね。
これ。
コピーライター泣かせの漫画ではないでしょうか。
そんな話は置いといて、今日は、全巻制覇した私が最もお勧めするシリーズを紹介したいと思います。
ウシジマくんでは、普通に○人が起きたり、女性が借金で風俗で働いたりと、なかなかグロい場面が多いのですが、その中でもグロが少なめで、少しなるほどなと思わせてくれるストーリがあります。
それが、第321話から第351話まで全31話で描かれたフリーエージェントくんです。
漫画ウシジマくんでは、ストーリーが始まるごとに新キャラが出てきて、そのキャラクターを中心に話が描かれることが多いのですが、このフリーエージェントくんでは、丑嶋社長の経営するカウカウファイナンスの社員で準主人公的なキャラクターのマサルと親友の仁が主役のストーリーになります。
マサルを含め、3人で地元で不良をしていた仁が成長して、フリーターとして日銭を稼いでいるところ、マサルと再開するところから始まります。
そこで、しっかり稼いでいる同級生をみて、仁の将来への不安がどんどん増していきます。
そこに、ひと昔前に流行った、秒速100万円などをキャッチフレーズにした情報商材の広告が目に止まります。
まずは、無料のセミナーに参加する仁。
そして、どんどん情報商材のセミナーにはまっていきます。
そのセミナーで、講師の名前を冠にした〇〇メソッドを100万円で買わないかと紹介され、それを購入します。
さらに300万円の教材にも手を出すも、一向に収入は増えていきません。
周りの同級生を見て、どんどん焦っていく仁。
しかし、仁に転記が訪れます。
自分の名前を冠にしたメソッドを売ればいいことに気づくのです。
そして、仁はどんどん売上を伸ばして引き返すことができないところまで進んでいくというストーリーです。
今や、廃れてしまった情報商材ビジネスは、中身が重要なのではなく、マルチ商法のように紹介、キックバック、紹介、キックバックという形で収入を増やしていきます。
全ての情報商材がそうではないでしょうが、廃れているということは、情報自体には本質的な価値がなかったか、価値がない商材が溢れていたのだと思います。
情報商材で儲かるカラクリと、情報商材が廃れた理由というのが、なんとなく理解できるストーリーでした。
さらに、フリーエージェントくんのストーリーの後半に、仁からメソッドを教わった地元の不良が苅べーメソッドという中身がまさしくガラクタの商材を半ば恐喝のように販売していく様はユーモラスで面白いです。
編集後記
今日は、順次、確定申告の最終の資料を請求します。
息子&娘(4歳5ヶ月&0歳5ヶ月)の成長日記
今日は、保育園のお迎えから息子と公園で遊びました。
途中、私が走って、息子がコマ付きの自転車で追いかけるという遊びというかトレーニングのようなことを、約15分ぐらいやらされ、きつかったです。
自転車をだいぶ早く漕げるようになってきました。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講しました。
ゆっくりと気持ちよく体をストレッチしました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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